北京の中軸線にあるランドマーク:天安門広場

2021-11-20

天安門は中軸線と長安街の接点にあり、明の永楽15年(1417年)に建設され、元は承天門と名付けられました。明の末期に焼失し、清の順治8年(1651年)に改築され、現在のように拡充され、その名も天安門と改称されました。明・清の時代に、ここはずっと皇城の正門でした。

城楼は高さが33.7メートルもあり、高大な赤色城壁の上には5つのアーチ形の門があり、上には9つの「重檐歇山」型式の城楼があります。これは皇帝の「九五之尊」(九五は帝位を表す)を象徴するものです。

1949年10月1日、毛沢東が城楼の上で中華人民共和国の建国を宣言して以来、天安門は中国のシンボル的存在になっています。毎日、ゆっくりと升る五星紅旗は中国各地の観光客を引きつけています。

毛主席記念堂、人民英雄記念碑を見学し、ついでに近くの中山公園、労働人民文化宮、国家博物館と国家大劇院に行きます。初冬に北京最後の秋色を味わいます。

【アドレス】北京市東城区長安街

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