百年老舗製を身に着けるなんて得意満面

2020-05-06

“马聚源,出名帽;瑞蚨祥,绸布俏;内联升,出好鞋;舒不舒服脚知道!”这句顺口溜道出了北京有名的穿戴老字号。瑞蚨祥的高级定制被称为“值得等待的奢华”,隆庆祥为客户提供“一站式”尊贵服务,马聚源的帽子料真工精,同升和、内联升和步瀛斋的鞋子各有特色,但都精工细作。这些百年的老字号不但拥有世代传承的技艺,深厚的文化底蕴,还与时俱进,开拓创新。来北京,不妨置办一套,穿在身上肯定有面儿!

「馬聚源は名帽子、瑞蚨祥はおしゃれな絹織物、内聯昇はよい靴。履き心地はどうか足のみ知られる」と言われていますが、この早口言葉から北京有名な衣装老舗の高人気が感じられます。瑞蚨祥店の高級カスタマイズは「待つ価値のある贅沢」と高く評価され、隆慶祥はお客様に行き届いたワンストップ式サービスを提供しています。馬聚源の帽子は本当の素材と精巧な細工が見えられ、同昇和、内聯升、歩瀛齋はそれぞれの特色を持っていますが、いずれも工夫が凝らされています。百年の歴史を持つこれらの老舗は、世代から世代へと受け継がれてきた技や奥深い文化があるばかりか、時代の発展に伴う革新力をも求めています。北京に訪れる場合は、一着はいかがですか?きっと鼻が高くなるでしょう。

瑞蚨祥

瑞蚨祥

瑞蚨祥店名中的“蚨”是古代传说中一种形似蝉的昆虫,取其青蚨还钱的寓意,“瑞”指瑞气之意;“祥”指吉祥,店名合起来就是瑞气吉祥,财源茂盛的意思。

店名に「蚨」という漢字がありますが、これは姿がセニに類似した古代伝説の昆虫であり、「青蚨の血塗りによる金物返却」という物語が秘められています。ほかに、「瑞」は瑞気、「祥」は「吉祥」の意で、店名全体から見ると、瑞气・吉祥、財源豊富という意味になります。

瑞蚨祥始建于公元1862年(清同治元年),历经百年,享誉海内外。瑞蚨祥旗袍,从面料到做工,闻名遐迩。面料是定织定染的,所有的面料都是经过严格的质量检验。在工艺上不仅延续了清代旗袍的镶、滚、拼、盘、贴、荡等,还增加了刺绣等工艺,选料精良、剪裁得体,滚边讲究,盘扣精美,经过了精确的尺寸度量和型体分析,才制作出一件合体并能展示穿着者身材长处的中式服装。从领口到底边到小小的盘扣,每一步都是纯手工制成,设计考究,制作精心,不仅有实用价值而且还有有很高的艺术价值。

西暦1862年(清・同治元年)に成立した同店は、百年にもわたる歴史の中で国内外に名を馳せました。瑞蚨祥製旗袍(チャイナドレス)は、生地から仕立てまで評判が高いです。生地は織り方も染色も基準化されており、いずれも厳格な品質検査に合格しています。その仕立てについては、清時代のチャイナドレス製作にあたる鑲(ちりばめ)、滾(縁取り)、併(つなぎ)、盤(紐結び)、貼、蕩(スウィング)などのプロセスが伝承されてきたほかに、刺繍などの工芸も加わったので、厳選された生地、良い裁断、絶妙な縁取り、精巧な紐結びで出来上がったのです。ほかに、着用者の体にぴったりし、その体のいいところをアピールする中国風服飾を製作するには、こだわった測りとスタイル分析も必要とされています。襟ぐりも、下の縁や紐も、すべて手作業で行われており、その精巧なデザインとこだわりの製作により、同店の服飾は実用的価値だけでなく芸術的価値も高いです。

作为中国高级定制领导品牌,瑞蚨祥被称为“值得等待的奢华”,用心血为中国人定制“中国式高贵”,这样的设计才是真正的奢华,这样的奢华才是值得等待的。如今的瑞蚨祥以定制产业为核心,涉足服装、配饰、皮草、家用纺织品多领域,被誉为中国丝绸第一品牌,其中式服装手工制作技艺被列入北京市“非物质文化遗产”名录。

瑞蚨祥は、中国高級カスタマイズの中堅ブランドとして、「待つ価値のある贅沢」と高く評価されています。中国人に向ける「中国式ゴージャス」のカスタマイズに取り込んでいるこそ、そのデザインは正真正銘の贅沢で、またその贅沢は待つ価値があるわけです。現時点において、瑞蚨祥はカスタマイズ産業を中心に、服飾やアクセサリー、毛皮の衣服、家庭用織物を含む多数の分野で活躍しており、中国シルクブランドの第一位とも褒めたたえられました。更に、同店の中国風服飾手作業スキルは北京市「無形文化遺産リスト」にも登録されました。

门店:瑞蚨祥(前门店)

店名:瑞蚨祥(前門店)

电话:010-63035313

電話:010-63035313

地址:北京市西城区大栅栏街5号

住所:北京市西城区大柵欄街5号

隆庆祥

隆慶祥

早在明朝时,隆庆祥先祖为当时的达官贵人制造官服,遍学江宁、苏杭等府督专供皇家的织造及裁作工艺;至清代乾隆年间,品牌前身“袁氏制衣坊”名噪京华,以精湛的工艺折服微服私访的乾隆皇帝,亲书“天庆祥瑞”予以嘉许,这也是“隆庆祥”品牌名字的来源。经历四百余年的发展,隆庆祥依靠一丝不苟的手工技艺和符合时代发展的创新,用手中的剪、尺、针、线等,演绎着中国数千年的匠心文化。

隆慶祥の先祖は、皇室献上織物の製作名地である江寧・蘇州・杭州などの地方で独特な仕立て・裁断技術を習い、明時代から当時の貴族のために官吏礼服を仕立てていました。清・乾隆時代においては、同ブランドの前身である「袁氏制衣坊」は北京に知れ渡りました。その卓越した職人技にお忍びで調査していた乾隆帝も心から感服したので、賞賛の意を込めて「天慶祥瑞」四文字を書き残しました。この四文字は「隆慶祥」ブランドの起源となりました。四百年以上の歴史を持つ隆慶祥は、少しも手を抜かない手作業および時代の流れに順応する革新力を頼りに、はさみ、定規、針、糸などを手に握ることで、中国数千年の工匠文化を描いてきました。

在对传统文化与现代潮流的不断探寻中,隆庆祥凭借非遗技艺,对中国传统文化不断发掘,激发设计灵感与创意,设计了一件又一件精品。无论定制中山装、青年装,还是西装,无不彰显传统文化的魅力,隆庆祥还相继推出“黼绣”、“昇华”、“臻玺”等系列新品,将中国元素中的刺绣、青花、玺印等融入服装定制,突出产品创新,传承传统文化。

伝統文化と現代ファッションに対して絶えず求め、隆慶祥は無形文化遺産に登録されたスキルにより、中国伝統文化の奥底を続けて探求し、デザインのインスピレーションと創造性を刺激し、次々と逸品を仕立てました。中山装(人民服)も、若者の服装も、スーツも、伝統文化の魅力が秘められています。新たに世に出された「黼繍」、「昇華」、「臻璽」などのシリーズは、刺繍、白・藍模様、印章痕跡などの中国要素を衣装のカスタマイズに溶け込むことで、製品の革新力を強調し、伝統文化の伝承に助力してきました。

在隆庆祥一件服装要经过选料、定版、量体、裁剪、制作、试穿、修改、取件等程序,单单一套西装,就要经过406道工序、1万多针脚的缝制方能完成。

服装の仕立てには、素材選択、パターン作り、サイズ測り、裁断、製作、試着、直し、受け取りなどの手順があります。スーツの場合、一着ごとに406つの工程と1万以上の縫い目の仕立てが必要です。

作为北京老字号、中华老字号会员单位,北京市东城区级非物质文化遗产保护项目,隆庆祥将“量身定制,私人裁缝”、“1+1”量身定制贴心服务作为核心模式,为客户提供“一站式”尊贵服务。

隆慶祥は、北京老舗や中華老舗の会員店舗、また北京市東城区級無形文化遺産保護プロジェクトとして、「カスタマイズ製作・プライベート裁断」や「1+1」特化サービスを核心モデルに、お客様に行き届いた「ワンストップ式」高級サービスを提供しています。

门店:隆庆祥(前门店)

店名:隆慶祥(前門支店)

电话:010-63135472

電話:010-63135472

地址:北京市东城区前门大街93号

住所:北京市東城区前門大街93号

谦祥益

謙祥益

北京谦祥益绸缎庄(北京丝绸商店),是北京著名的“八大祥”之一,始建于清朝道光年间(1830年)。“谦祥益”解释为“谦慎祥和恒为益”,取自于孟子的“满招损,谦受益”。采用此名是希望后辈在经营中牢记圣人的教诲,以“满”为戒,并为店铺的新老朋友带去吉祥如意。

北京謙祥益綢緞荘(北京シルク専売店)は、北京有名な「八大祥」の一つであり、清・道光時代(1830年)に建てられました。「謙祥益」とは「謙虚・慎み・平和はいつも益あり」という意味で、「満は損を招き、謙は益を受く」という孟子の言葉から引用されました。この名がつけられたのは、聖人の教えを覚え、「満」を慎み、店舗の新旧の友人に幸運と吉祥を捧げるという、後輩商売人への期待が秘められているそうです。

北京“谦祥益”的创办人孟毓溪,山东章丘市旧军镇人,是我国古代著名的思想家、政治家、教育家孟子的后裔。早在嘉庆年间,孟毓溪先生以走街串巷,推车赶集卖“寨子布”为业。此人深谙经营之道,先在山东淄博周村创办“谦祥益”布店,后又于道光年间(1830年)在北京开办“谦祥益”绸布店。

北京「謙祥益」の創立者である孟毓溪は、山東章丘市旧軍鎮出身で、中国歴史上の名高い思想家・政治家・教育家である孟子の後裔です。清・嘉慶時代に、孟毓溪は「寨子布」(山東章丘県製の布)商売を経営して、毎日手押し車を押して街中を歩き回っていました。経営の筋が通った孟毓溪は、次々と山東淄博周村にて「謙祥益」布専売店を、清・道光時代(1830年)に北京にて「謙祥益」絹織物専売店を成立させました。

谦祥益以专营丝绸和丝绸制品为特色,商品分为丝绸面料、丝绸服装和丝绸工艺品三部分。丝绸面料中,真丝、绫、罗、绸、缎、纱、绢、绉、纺等,各种裤缎、裤锦、金边绸、龙缎、织锦缎、花素软缎等等品种齐全,形成系列且皆为精品,深受汉民族、各少数民族和外国朋友的青睐;服装中,各种丝绸面料的中式服装、休闲服装、时装、室内起居用品、内衣等绿色保健服装,为人们带来了高贵典雅、自然清新的现代感受。

謙祥益はシルクとシルク製品の経営を特色とし、その商品はシルク生地、シルク衣装、シルク工芸品の三部分から構成されます。シルク生地については、純絹、あや絹、薄絹、サテン、緞子、紗、絹、縮緬、紡糸などがあり、ズボン用サテン、ズボン用錦、金色縁の繻子、ドラゴンサテン、錦織りサテン、花模様・無地のソフトサテンなど種類豊富かつ上品で、シリーズ化されて逸品であり、漢民族、さまざまな少数民族および外国人に好まれています。衣装については、さまざまな絹織物の中国服、カジュアル服装、ファッション服装、室内生活用品、下着などがあり、いずれも健康で環境に良くて、人々にエレガントまたナチュラルな現代感を感じさせています。

谦祥益虽为百年老店,如今却焕发着勃勃生机,现已成为一家拥有先进观念和经营思想、经营规模最大品种最全的、蕴藏着上百年中华民族文化内涵的现代化的企业。

謙祥益は百年の歴史を持っている老舗とはいえ、先進的な観念と経営理念を有し、最も大きい経営規模と最も完全な類別を誇りとし、百年以上の中華民族文化の歴史的内包が秘められている現代的企業にモデルチェンジ済みして、今も生気に満ち溢れています。

门店:谦祥益

店名:謙祥益

电话:010-63016658

電話:010-63016658

地址:北京市西城区珠宝市5号大栅栏购物中心1层

住所:北京市西城区珠宝市5号大柵欄ショッピングセンター1階

马聚源

馬聚源

马聚源帽店是马聚源于清朝嘉庆十六年(1811年)创办。马聚源帽店原在前门外鲜鱼口路南,主人马记是个摆摊的,赚了钱就开起了铺子,生意一天比一天兴隆,没过多久,主人马记结识了清政府的一个张官员,张官员觉得马聚源帽店的帽子做工精细,质量上乘,就请马记给清政府做缨帽,俩人由此关系密切。清咸丰八年(1858年),马记病故,他临终前考虑到儿孙都在家中务农,没人接替经商,便把店卖给了张官员,张官员有钱有势,一接手就大量投资,把一间门脸扩为三间,由十余人增加到四十多人,字号仍沿用“马聚源”。

馬聚源帽子専売店は清・嘉慶16年(西暦1811年)に創立されたものです。店主の馬記はもともと露店商売を行っていましたが、儲かった金により前門外鮮魚口路の南側で店舗を開設した結果、商売が盛んとなりました。その後間も無く、馬記は清政府の張役人と知り合いました。馬聚源帽子専売店の帽子が精巧かつ上品なものと思う張役人は、清政府のための礼帽作りを馬記に委託しました。二人もこれで仲良くなりました。清・咸豊8年(西暦1858年)、馬記が病気でなくなりましたが、最期に、子孫が地元で農業を従事していて、商売を受け継かれる人がなくて、その店舗を張役人に売りました。権力も金銭も手に握っていた張役人は、店舗を受け継いだとたん、大量な投資を行いました。店舗は一部屋から三部屋に拡大され、店員が十数人から四十人以上に増えましたが、店舗名が「馬聚源」のままでした。

马聚源帽店专门制作官帽、皮帽、经销各种缎制小帽,所以当时有“官帽店”之称。民国时期,马聚源又新增一品种“将军盔”(恭喜帽),帽疙瘩的做法就是“马三针”,既简单又结实,“马三针”是马聚源的一绝。、

馬聚源は当時「官帽店」と呼ばれた通り、官帽や革帽子の制作を専門化し、種々のサテンの帽子を販売していました。民国時代において、馬聚源は「将軍盔」(おめでとう帽子)という品種を新たに発売しました。帽子の中心にあるこぶは「馬三針」という細工を採用したので、簡単ながらしっかりしており、馬聚源の特技といっても過言ではありません。

解放后,马聚源又专门经营汉、满、蒙、回、藏、苗、瑶等各少数民族帽成了民族帽店,生产的花色品种有一百个,生产了美式、苏式、土耳其、大众式长毛绒棉帽和新疆少数民族帽。

1958年帽店由鲜鱼口迁入大栅栏街。随着改革开放,马聚源帽店的牌匾在大栅栏27号挂出,并且按前店后厂的老传统进行生产和售货,并继承和发扬了“料真工精”的好传统,突出马聚源帽店高质量的特色,为人民服务,为繁荣经济做出贡献。

中国解放後、馬聚源はまた漢民族および満、モンゴル、回、チベット、ミャオ、ヤオなどの少数民族風の帽子を販売開始しました。アメリカ風、ソ連風、トルコ風、通用式のプラッシュ綿帽子と新疆の少数民族の帽子など、柄の品種が百以上になりました。1958年、この帽子店は鮮魚口から大柵欄街に移転されました。改革開放後、馬聚源帽子店の横額は再び大柵欄27号にかけられました。これで、同店は「前に店頭、裏に作業場」の伝統に従って生産・販売活動を行い、また「本当の素材と精巧な細工」を継承・発揚させることで、馬聚源帽子店の上質という特色を顕在化すると同時に、人民に奉仕し、経済の繁栄に力を捧げてきました。

门店:马聚源(前门店)

店名:馬聚源(前門支店)

电话:010-83169115

電話番号:010-83169115

地址:北京市西城区前门大栅栏8号

住所:北京市西城区前門大柵欄8号

盛锡福

盛錫福

盛锡福始创于1911年,是中华老字号制帽企业。创始人刘占恩,号锡三,山东掖县沙河人。民国元年在天津估衣街创办了自己的帽庄“盛锡福”。

盛錫福は1911年に成立した中華老舗帽子専売企業です。創立者の劉占恩は、雅号が錫三で、山東省掖県沙河に生まれました。民国元年、劉占恩は天津估衣街で自らの帽子店舗「盛錫福」を創立しました。

上世纪三四十年代,在北京设立分销处。1992年盛锡福被原国家内贸部评定为“中华老字号”,并且连年被评为“北京市著名商标”。2000年,盛锡福改制成立北京盛锡福帽业有限责任公司,经济效益也显著提高。2007年被国家商务部授予“中华老字号”荣誉称号,同年利用北京市商务局的资金支持,改造了盛锡福帽厂的生产环境,扩大了出口加工业务。2008年初盛锡福皮帽制作技艺获准进入国家级非物质文化遗产名录,7月盛锡福在马德里公约组织、欧盟、美国、日本、加拿大、新西兰、黎巴嫩、台湾等国家和地区进行了海外商标注册。2010年盛锡福在东四北大街368号修建了中国首家帽文化博物馆和国家级非物质文化遗产传承人工作室。

盛錫福は1930~1940年代に、北京で事務所を設立しました。1992年、元の国家国内貿易部に「中華老舗」として認定されたほか、数年連続で「北京市著名商標」称号が授けられました。2000年、盛錫福は再編のもとで北京盛錫福帽業有限責任公司として活動を再開し、経済利益も著しく高まりました。2007年、国家商務部から「中華老舗」称号が授けられたほかに、北京市商務局の資金支援を活用することで、盛錫福帽子作業場の生産環境を改造し、輸出加工ビジネスを拡大しました。2008年初、盛錫福革帽子の制作スキルは国家級無形文化遺産リストに登録され、7月に盛錫福はマドリード公約機構、欧州連合、米国、日本、カナダ、ニュージーランド、レバノン、台湾およびその他の国・地域で海外商標を登録しました。2010年、盛錫福は東四北大街368号で中国初の帽子文化博物館と国家級無形文化遺産伝承人スタジオを創立しました。

盛锡福的帽子以其用料考究、手工制作、做工精细、品质优良而著称于世,受到海内外各界人士的广泛赞誉。历经数代,载誉百余年的盛锡福如今已发展成为不断创新、不断进取的特色制帽企业。

盛錫福の帽子は、こだわりの素材や手作業、精巧な細工、優れる品質で良く知られ、国内外の各業界の人々に高く評価されています。百年以上の歴史の中で、数世代も交代した盛錫福は、現在、革新や奮発をし続ける特色のある帽子製作企業になりました。

门店:盛锡福(东单店)

店名:盛錫福(東単店)

电话:010-65287098

電話:010-65287098

地址:北京市东城区东单北大街90号

住所:北京市東城区東単北大街90号

同升和

同昇和

北京同升和鞋店始创于1902年,现座落于王府井大街,是著名的鞋类商品生产经营企业。 同升和最初以生产千层底布鞋和帽子为主,第一任掌柜莫荫轩是河北宝坻人。开业时,清朝大臣铁良赠了一副对联:“同心偕力功成和,升宫冠戴财源多”,巧妙地把“同升和”三字融于对联中,寓意为“同心协力,和气生财”。

北京同昇和靴専売店は1902年に成立し、現在は王府井大街に位置し、靴の製造・経営会社として有名です。同昇和の初の店主は河北宝坻出身の莫蔭軒です。設立当初は、千層ソールの布靴および帽子の生産がメインでした。開業祝いとして、清政府の大臣である鉄良は「同心偕力功成和 升宮冠戴財源多」という対聯を贈りました。「同昇和」の三文字が巧妙に対聯に書き入れられたので、「一致団結し、和を重んじれば財を成す」という祝福の意を込められていました。

1912年同升和在最繁华的估衣街买下店面,以商品货真价实、服务热情周到而远近闻名。生产的布鞋用料考究、做工精良、样式新颖,在传统工艺的基础上不断创新,满足各阶层顾客的需求,当时“同升和”制作的礼服呢布鞋曾盛行全国。后经李溪涛、王质甫、郑耀庭、莫泽林、张伯衡等五位经理同心协力,风雨共济,业务得到迅速发展,到了1929年已有了四家门市,并根据市场需求增加了皮鞋的生产,主要为当时的社会名流及达官贵人服务,形成了名副其实的前店后厂式专业鞋店。

同昇和は1912年に、繁華街一位と言われる估衣街で店舗を構え、確実な商品や行き届いたサービスであまねく名を知られていました。「同昇和」製の布靴は洗練された素材、精巧な細工、斬新なスタイルが特徴で、伝統的なスキルの上に革新力も加わり、各階層のお客様のニーズを満たしたので、当時、礼服も布靴も全国で有名でした。その後は李溪涛、王質甫、鄭耀庭、莫澤林、張伯衡の五任のマネージャーの努力のもとで、事業が迅速な発展を遂げました。1929年までは、実店舗が四軒になり、マーケットのニーズに応じる革靴の増産も叶いました。当時は要人や名士への奉仕を主として、名実相伴う「前に店頭、裏に作業場」式の靴専売店となっていました。

同升和手工缝绱皮底鞋在制作过程中,每双鞋要经过100多道工序才能完成。皮鞋的内底、外底都采用天然牛皮原料,在加工过程中需要用江米浆糊粘连牢固后,由经验丰富的技师手工一针一线缝合而成,再通过外观打磨修饰,一双手工缝制皮鞋才能最终制作完成。

同昇和の革靴製作には、手作業で靴の表を靴底に縫いつけるため、一足ごとに百以上の手作業工程が必要です。革靴のインナーソールもアウターソールも天然の牛革を原材料とし、加工過程ではまずもち米の糊でしっかりと固定し、次は熟練した技術者により少しずつ縫われます。外見に磨きをかければ、手作り縫製皮靴の製作が最終的に完了します。

时至今日,同升和在经营上不断发扬过去的优良传统,注重产品的质量和服务。同升和生产的手工缝绱精品皮鞋和传统工艺精品布鞋全部使用天然材料(皮革、毛、棉、麻等),采用同升和独特的手工工艺精工细作,使产品在体现民族性的同时又具有养脚吸汗舒适的功能。由于产品美观环保在市场上多年来一直畅销不衰,而且成为馈赠亲友的佳品。

今日に至るまで、同昇和は経営のために、製品の品質とサービスに焦点を当て、過去の素晴らしい伝統を継承してきました。同昇和製の手作り逸品革靴と伝統工芸逸品布靴はすべて天然素材(革・毛・綿・アサなど)を採用し、同昇和の独特な手作りスキルにより仕立てられたので、製品は民族性を反映しながらよい履き心地と汗取り・養生などの機能をもつようになりました。同店の製品は外観も美しく、環境にもやさしいため、売れ行きが長年好調で、親戚や友人への贈り物として好まれています。

为弘扬老字号文化,增加了现场手工制作皮鞋,展示同升和的手工制鞋的工艺水平。如果顾客选不到合适的鞋,店里的技师就为其量脚订做,按脚型另制鞋楦和设计鞋样,定期按质完成。

更に、老舗文化の普及を促進するため、同店は現場での革靴手作り作業を展開し、同昇和の職人技をアピールしています。お客様がサイズの合う靴を選べなかった場合、店の職人は、本人の足のサイズを測り、ぴったりな木型とサンプルをカスタマイズし、品質が保証された製品を一定期間中に完成することができます。

门店:同升和

店名:同昇和

电话:010-65251086

電話:010-65251086

地址:北京市东城区东单北大街90号

住所:北京市東城区東単北大街90号

内联升

内聯昇

内联升始建于公元1853年(清咸丰三年),创始人赵廷,武清县人。他早年在京城一家制鞋作坊学做鞋,由于悟性极高,很快便学得一身好手艺。在积累了丰富的客户人脉和一定的管理经验后,赵廷决定自立门户。赵廷分析了当时京城制鞋业的状况,认为京城缺少专业制作朝靴的鞋店,于是决定办一家朝靴店。打坐轿人的主意,利用人脉关系,为皇亲国戚、朝廷文武百官制作朝靴。

内聯昇は西暦1853年(清・咸豊3年)に設立され、起業者は武清県出身の趙廷です。趙廷は若頃に北京にある靴作業場で靴作りを学ぶことがありました。彼は理解力が非常に高く、すぐに優れた技を覚えることができました。豊富な顧客人脈と一定の管理経験が積み重なった後、趙廷は自立して店舗構えを決定しました。当時の北京の靴製作業界の状況を分析した結果、北京に「朝靴」(朝廷役人専用靴の意)の専門製作・販売店が少ないことが分かり、「朝靴」専売店を経営しようと決意しました。趙廷は、人脈関係を活用し、かごの利用者、つまり貴族や高官のために朝靴を提供することを目的としました。

“内”指大内宫廷,“联升”示意顾客穿上此店制作的朝靴,可以在宫廷官运亨通,连升三级。老话儿说:爷不爷先看鞋。北京人出门在外,没双好鞋那可不成。脚底有了劲儿,脸面上才有光。老北京的好鞋上哪儿买去?内联升啊。老年间那阵子,洋车夫穿的是内联升做的洒鞋,朝廷文武大员穿的是内联升做的朝靴,就连那清朝末代皇帝登基坐殿,穿的也是内联升做的龙靴。

「内」とは宮廷内の意、「聯昇」とは同店製の靴を履けば、宮廷内では官吏の運をもらい、3級連続の官位上がりが期待できるという意になります。身分識別には靴だということわざの通り、北京の人々にとって、生活を営むには上質の靴がなければならないものです。足によい靴があれば、鼻も高くなりそうです。旧北京風のよい靴を買うには、どこの店がいいしょうか?それはもちろん内聯昇に限ります。当時、人力車の車夫さんは内聯昇製の「靸靴」(庶民の男に履かれていた黒い布靴)を、宮廷官僚や要人は内聯昇製の朝靴を、ひいては清朝の最後の皇帝が即位した際も、内聯昇製の「龍靴」を履いていたと言われています。

内联升对来店做鞋的文武官员的靴鞋尺寸、式样等都逐一登记在册,如再次买鞋,只要派人告知,便可根据资料按要求迅速做好送去。同时,也为下级官员晋见朝官送礼提供了方便。一本详录京城王公贵族制鞋尺寸、爱好式样的《履中备载》由此而生。《履中备载》是中国最早的"客户关系管理档案",已被编入北大光华管理学院MBA课程案例库。如今,服务对象变成了普通百姓,但以诚相待、童叟无欺的经营理念却保持至今。

官僚要人は一度、内聯昇で靴を買えば、本人のサイズや様式が詳しく登録されることとなり、再度の購買の場合、使い人の報告があるだけで、記録により迅速に仕立て・送付することができます。一方、この記録により、下級役人の要人謁見、贈り物をするにも便利を図りました。北京貴族の足サイズや好みの様式が記録された「履中備載」がこれで誕生しました。この本は、中国最初の「取引先関係管理ドキュメント」として、北京大学光華管理学院MBA課程ケースベースにも編入されました。現在のところ、内聯昇のサービス対象は一般人になりましたが、その誠意をもって扱い、老人も子供も欺かない経営理念がすこしもかわったことがありません。

门店:内联升(大栅栏店)

店名:内聯昇(大柵欄店)

电话:010-63014863

電話:010-63014863

地址:北京市西城区大栅栏街34号

住所:北京市西城区大柵欄街34号

步瀛斋

歩瀛齋

步瀛斋鞋店始创于(清)咸丰八年(1858年),坐落在北京前门外大栅栏商业街,步瀛斋以“敬业乐群,诚信待客”为宗旨,以货真价实为本。所有产品做工精细、用料考究、工艺独特、实用耐穿;吕种款式,花色品种齐全。制做布鞋的材料,从制袼褙的白布,纳底的麻绳、配帮、绷楦、烘干等道道工序层层把关,一丝不苟。

清・咸豊8年(西暦1858年)に設立された歩瀛齋靴専売店は、北京前門外大柵欄商店街に位置し、「勤勉友好、誠実に接客」を趣旨に、上質でお買い得な製品を基本としています。すべての製品は、絶妙な細工、こだわりの素材、ユニークな職人技、実用耐久性が特徴で、品種や花模様、スタイルが揃っています。布靴作りの素材については、袼褙(ボロ切れを張り固めたもの)製作用の白い布も、ソール部麻縄編み、アッパー配合、木型張り、乾燥などのプロセスも少しも手を抜かなく工夫が施されました。

“千层底”布鞋是步瀛斋的传统产品。不仅用料上乘,且做工精细,鞋底用人工一针一针的纳,每平方寸要纳80—100针,要横平竖直。这样加工出来的“千层底”不走样、不变形。穿着吸汗、柔软、舒适,深受消费者的青睐。步瀛斋更以鞋底、面料齐全,式样花色繁多而著称,近年来又研制出羊皮面硫化胶软底皮便鞋,其鞋底轻软富有弹性,有皮鞋挺阔、潇洒的特点,不但穿着舒适,而且有保健不生脚病的特点,深受消费者的喜爱。

「千層ソール」布靴は歩瀛齋の伝統製品です。この布靴は材料が優れるほかに、そのソールが手で仕立てられ、1平方寸ごとに80ないし100回の縫いが必要であり、横も縦もそろわなければならないなどとして、腕が抜群です。これらのプロセスを経て作られた「千層ソール」靴は、変形や崩れのないことが保証できます。更に、汗取り、柔軟、快適などの利点もあるので、消費者に喜ばれています。歩瀛齋はまた、揃ったソール種類や素材、豊富な花模様とスタイルでよく知られています。近年来、羊皮表面の加硫ゴム製ソフトソールカジュアル革靴が新たに開発されました。この靴はソールがソフトで弾性に富み、革靴のようなしっかりしている特徴があるほかに、履き易くて、健康保護や足の病の予防にもなるので、消費者の中で人気が集まってきました。

门店:步瀛斋(前门店)

店名:歩瀛齋(前門店)

电话:010-83169115

電話:010-83169115

地址:北京市西城区前门大栅栏8号

住所:北京市西城区前門大柵欄8号

文・北京旅行網

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