<北京2022冬季オリパラの各競技会場>ビッグエア首鋼

2022-01-25

北京2022冬季オリンピック・パラリンピックの会場は、北京、延慶、張家口という3ゾーンに分けられています。その開会に先立ち、北京観光サイトでは北京2022の三つの競技ゾーンの各競技会場をまとめてご紹介します。まずは北京の中心部に位置するゾーン。延慶ゾーンは小海陀山地域にあり、標高は最高で2198メートルに達し、北京冬季五輪競技施設の建設工事のうち、施工が最も難しい競技エリアとなっています。このゾーンでは、主に冬季オリンピックの氷上競技や開会式・閉会式が行われます。

今回は北京冬季オリンピックのフリースタイルスキー・ビッグエア、スノーボード・ビッグエアの競技の会場であるビッグエア首鋼(中国語表記:首钢滑雪大跳台)について詳しく見ていきましょう!

イベント/競技:フリースタイルスキー・ビッグエア、スノーボード・ビッグエア

愛称:雪飛天

4基の工業用冷却塔を背景に、かつての製鉄所の跡地に建設されたビッグエア首鋼(首鋼スキージャンプ台)はおそらく北京2022冬季五輪の最もユニークな会場であります。ビッグエアの常設会場としても世界初であり、2022大会ではフリースタイルスキーとスノーボードのビッグエア競技が行われます。

ビッグエア首鋼は2019年10月31日に竣工し、北京冬季オリンピックの北京会場で新規に建設される競技会場のうち最初に完成したものです。首鋼スキージャンプ台は助走路、審判塔、観客スタンドの三つの部分で構成されており、助走路は長さが164メートルあり、幅は最も広いところで34メートル、最高地点は高さ60メートルです。冬季オリンピック後は、様々なスポーツ競技や選手のトレーニングのほか、文化的なイベントや市民イベントにも利用される予定です。

北京旅游网翻译

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