2012年、日中国交正常化40周年を記念し、東京国立博物館で北京故宮博物院の名品展を開催した。「北京故宮博物院200選」というテーマに、故宮にある数多くの文物から選りすぐりの名宝200件が出品された。中には青銅器のコーナーが設けられ、多くの観客を魅了した。
国を超えて故宮にある文化財を外国で展示するのはすごく難しくて、数も限られていた。特に青銅器は重さや保管条件などを考え、さらに困難であった。だから北京旅行の時、ぜひこの機会で故宮に行って、豪華で巨大な青銅器を自分の目で見てください。それでは、中国の青銅器に関して簡単に紹介する。

中国の青銅器時代は約紀元前17世紀初から始まり、1500年続いた。鉄器も技術の発展で後で使われるようになったが、鉄器に代わることなく青銅器は一種のしきたりで使用した。当時では、青銅器は貴重なもので、地位のある人だけが使える。青銅器の大きさや重さは地位や財力の象徴ともなった。
そのほか、楽器や兵器にもよく青銅を使い、広大かつ精緻を尽くしたこれらの青銅器は今になってもその高い芸術性で賞賛される。故宮博物院には1万5000件の青銅器が収蔵され、先秦時代の青銅器だけで1600件近くある。この「青銅器館」は青銅器の歴史を通して、中国皇室の文化も紹介してくれる。
<INFO>
展示場所:故宮博物院の青銅器館
故宮博物館営業時間:8:30~17:00
(*16:00チケット販売終了、16:10以降は入館禁止)
ホームページ:http://www.dpm.org.cn/shows.html#temporary4
*情報は「故宮博物館」の公式サイトから



