新興5ヶ国（BRICS）の協力メカニズムにおける重要な文化イベントの1つ、BRICS映画祭が23日、四川省成都市で開幕した。中国、ブラジル、ロシア、インド、南アフリカ各国のそうそうたるメンバーをそろえた代表団が出席し、映画をめぐる協力発展の道筋を探った。各国のそれぞれの文化的特色や映画関連の成果を十分に伝えるため、映画祭では5ヶ国の33作品が集中的に上映される。このうちコンペティション部門に出品される10作品は、BRICS映画祭「パンダ賞」の最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀主演男優賞、最優秀主演女優賞、評価委員会特別賞の5つの賞を競うことになる。新華社が伝えた。