美人魚が大ヒット チャウ・シンチー新作コメディ

2016-03-23

チャウ・シンチー(周星馳)監督の新作コメディ映画「美人魚」が大ヒットを記録している。春節の2月8日に封切られると、1週間の興行収入で中国大陸新記録となる約18億元を記録。ほか「1億元到達の最速記録」など、約20項目で興業収入の記録を塗り替えている。

海の埋め立てを画策する実業家と、それを阻止しようとする人魚とのドタバタ劇。破天荒なユーモアに恋愛、環境保護といった要素がちりばめられ、大人から子どもまで楽しめる内容だ。海外メディアからも「字幕が嫌いでも心配ない。必ず笑える」など高評価で、欧米諸国でも公開が始まっている。

大陸部全体の、春節連休1週間の映画興行収入は昨年の18億2000万元から倍増した。うち「美人魚」が18億元弱。チョウ・ユンファ主演のコメディ「澳門風雲3」が7億7800万元、アーロン・クオック(郭富城)が孫悟空を演じる「西遊記之孫悟空三打白骨精」が7億6000万元で、2位の座を分け合った。【北京晩報 2月15日、法製晩報 2月17日 転載】

「らくらくプレス」より

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