萌え系日本人美少女がオーディション番組「超級女声」に応募

2016-02-18

中国の芸能界が発展にするにつれて、ますます多くの外国人が中国に訪れてチャンスを狙っている。「早稲田の歌姫」の名を持つ日本人留学生の門奈智代さんは現在中国のオーディション番組「2016超級女声」に応募し、中国で自分の芸能界でのキャリアを展開させようとしている。門奈さんはかつて「小智」のニックネームで中国のテレビ番組に登場したことがあり、その歌唱力で多くの視聴者の注目を浴びた。有名歌手の曹格も彼女のパフォーマンスが始まる前から彼女と契約してアルバムを出したいと話した。北青網が伝えた。

門奈さんは中国に来る前には早稲田大学に在学。日本ではバンドのボーカルとギターを兼ねていた門奈さんは「早稲田の歌姫」と呼ばれていた。中国に来てからは、門奈さんはバイリンガルスクールで中国語を勉強する傍らで、各種のイベントに積極的に参加。彼女は小さい頃からアイドルになることが夢だったそうで、中国でより多くのチャンスに出会えたと語る。

天性の歌唱力と優れたパフォーマンスの才能に恵まれている門奈さんは、各種のライブ配信プラットフォームで自身のファンマーケティングを始めている。ネットユーザーは彼女の流暢な中国語を聞き「外国人とは思えない」とコメント。日本人と言うだけでなく、彼女のパフォーマンスに惹きつけられたネットユーザーも多い。「小智」は番組で「熱浪」、「眼泪成詩」、「囚鳥」などの曲を披露し、自信あふれた笑顔とセクシーなダンスで、若い多くの観客たちが釘付けになっていた。ネットのライブ放送では門奈さんはカバー曲を披露するほか、お笑いの才も発揮し、ファンたちは「超萌え系美少女」と賛辞を送っている。

「2016超級女声」は今年3月よりスタートし、全国各地の大都市で選抜を実施するほか、海外にも応募エリアを設け、全世界で広く展開していく計画だ。今年の海外応募エリアは海外の華人以外にも中国語の歌唱力がある外国籍の女性も参加を募集している。門奈さんのような日本人女性の他にも、肌の色の異なる、国籍も異なる少女たちが「超女天団」に加わることだろう。(編集TG)

「人民網日本語版」

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