爨底下村(cuan di xia cun)

2012-02-07

北京市内から車で90km離れた所に位置する小さな街『爨底下村』、北京に住んでいる人が結構行く場所。地下鉄一号線苹果園駅からバスで行ける、ただこの929支路バスが一日2本しかない。朝7時半、午前10時半が爨底下行き、昼12時40分と午後3時半が地下鉄一号線苹果園駅となってる、ゴールデンウイクは本数を増やすことがある。バスに乗る際によく確認してから乗ってください!北京市内より車で109国道を利用して約2時間半。

道のり(キロメートル):定慧寺橋-12-金安橋-6-「竜泉ホテル」交差点-11-担礼トンネル-22-王平-20-芹峪検査ステーション-25-斉堂鎮-2-“「百花山」の分かれ道-9-清水鎮-6-双塔交差点-4-塔河村-12-百花山観光地区;百花山観光地区-30-分かれ道-5-爨底下村。 駐車場:百花山、爨底下村はいずれも駐車場がある。

以前は爨底下村であったが、文化大革命の時代に川底下村に改名された。「爨底下」とは、山の上にあった明の時代の軍事要所爨里安口の下方という意味。「爨」は「飯を炊く、炊事をする、かまど」という意味でもある。この村には、文化大革命の破壊を逃れ、明清時代から残っている500軒程の伝統的な北京四合院民居がある。

明朝時代の初期頃に北方からの異民族の侵攻から都を防衛するために、山西省からは移住させられた人々によって建設された村で、以来、村の住民は全て韓という姓を名乗っている。

またこの村は抗日戦争の激戦地でもあったために、住居に焼け跡などが多数残っている。映画ウォーロード/男たちの誓いのロケ地であった一線天は、徒歩18分のところにある。

村全体が南向けて北側で、山に従って建てられ、完璧に保存されている四合院は76セット、住宅600室あまり、構造は厳格で、まちまちだが秩序があって、四合院全体はすぐれて良くて、配置は合理的で、石壁、門の上のアーチ、壁、レンガの彫り物、石の彫刻、木彫りなどの建築スタイルは江南水郷のあでやかな姿があり、また北方の大家住宅の高める気勢もある。

入場券および遊覧費用爨底下明清古跡山荘の入場券:30元:老人は老年証明、大学生、中・小学生(成人教育が含まれていない)は有効な証明書で半額のサービスがあり、1.2メートル以下の児童は無料。

百花山門の入場券:30元、4人以上1人ずつ20元。

妙峰山の入場券:30元。霊山の入場券:35元;ロープ・ウエー60元(往復)、上りの40元、下り30元。

宿泊施設:村の中はほとんどどの家は泊まれるし、部屋内はきれいで整然として、通常50元/ベッド、150元/間。食事案内:爨底下の農家で食事をするのを提案する、整った四合院でテーブル囲んで、村人たちが用意してくれる山菜料理を楽しんでください。農家の料理は味が良くて、価格も1人あたり40元ぐらい。

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