オリンピック森林公園タワー

2012-02-27

オリンピック森林公園の南門修復建築観光タワープロジェクトが終盤に近づいている。この観光タワーは高さ246.8メートルあり、完成後は観光客が登ることができるようになる。オリンピック中心区の新しい景観ポイントの誕生だ。

北五環路からでも、この巨大な建築物はよく目立つ。近くでみると数本の巨大な金属円柱が重なり合って出来ている。未だ工事用ネットが張られ、数台のクレーン車が周りを囲み作業を進めているが、全体の様子はだいたい見て取れる。

オリンピック公園南門観光タワー、実はオリンピック前に完成する予定だったそう。高さ246.8メートルというと、東京タワーより若干低いぐらい。オリンピック中心区全体からすると最高地点となる予定だった。しかし北京オリンピック開催前、どうも工期が長くなり開催に間に合わないと判断され、結果、後から玲珑塔が立て代用。玲珑塔はオリンピックの臨時性放送タワーとなった。

オリンピック公園南門観光タワー、低層部から高層部まで基本造型は五輪をデザイン。完了すると観光客はエレベータに乗って直接天辺まで行き、オリンピック中心区全景を眺めることができるようになる。

北京旅游网

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