北京のスイーツについて

2012-03-16

中国は、数多くの歴史的な建造物も魅力的だが、忘れてならないのが長い歴史を誇る中華料理のことである。

美味しい料理を食べた後のデザート。中国は医食同源の文化を持つ国なので、デザートに関しても、日本とは違う意味があるようだ。

中国のスイーツというと、杏仁豆腐やゴマ団子、マンゴープリンなどを思い浮かべる人も多いだろう。中国では、これらを総称して「ティエンピン」と呼ぶ。

杏仁豆腐やゴマ団子などは、日本の中華料理店でも食べることができ、食後のデザートとしてとらえられているが、中国本土においては「デザート」という概念はあまりない。

食後に食べる果物などが、日本のデザートに近い感覚かもしれない。

しかし、観光客の増加に伴い、中国においても「スイーツ」が美味しいお店は増えているようだ。

中国のスイーツといえば、マンゴープリンを思い浮かべる人も多いだろう。マンゴープリンは香港が発祥地である。北京においては、マカオ発祥の「東方大班」というお店が人気がある。

この店のマンゴープリンは、見た目にはかなり大きく、ボリュームがある。さっぱりした味わいのプリンの中に、完熟の甘いマンゴーが入っていて、一度食べてみれば人気があるのもうなずけるだろう。

「東方大班」では、メニューにはマンゴープリンは載せていない。人気がありすぎるから、との理由だそうだが、注文すれば食べることができる。

日本ではあまりなじみがないのだが、北京では「ナイラオ」というスイーツも人気がある。これは、牛乳と砂糖、米酒を固めたスイーツで、白い椀に盛りつけられている。

酸味のあまりない、ヨーグルト、といったところだろうか。「ナイラオ」は、南羅鼓巷という名の通りにある「文宇(女乃)酪店」というお店が人気。

「医食同源」という言葉どおり、添加物を使用していないため、体にも優しいスイーツである。

「ナイラオ」は、その昔、遊牧民族だった「満族」がつくったのが始まり。清の時代には、宮廷料理のひとつだったようだ。

また、「文宇(女乃)酪店」では、ほかにも牛乳を使用した、「ナイジゥエン」という、小豆あんの入ったスイーツもおすすめ。味はちょうどレアチーズケーキに近い味だろうか。

「文宇(女乃)酪店」では、売られているスイーツはすべて家族で手作りしているそうだ。テイクアウトもできるので、テイクアウトしたスイーツを食べながら観光を楽しむのもいいね。

ただ2店のスイーツを紹介したが、北京はとても広い都市なので、ほかにもたくさん、美味しいスイーツのお店はあるだろう。偶然入ったお店で、とても美味しいスイーツに出会えるかもしれないよ。

北京のスイーツは値段も手頃なものが多いので、いろいろと探してみてください。

北京旅游网

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