西便門明北京城壁遺跡

2012-06-06

北京市の明の城壁は、明嘉靖年間(1531年~1548年)に建造された。崇文門から東南角楼までの城壁で長さ約200メートル、幅2.7メートル、高さ約6メートル。明、清時代の内城(内側の城壁で囲まれた市街)の南部の城壁の東端部分で、今日まで取り壊されず、比較的破損が少ない唯一の明城壁。

北京の明城壁遺跡公園は北京市の中心部に位置。東は東便門角楼から始まり、西は崇文門に至る城壁だ。現存する城壁の長さは約1.5キロメートル。明の永楽帝の時代(西暦1419年)に建てられた当時は全長約40キロメートル、高さ約11メートル、幅約15メートル、土台部分の幅は約18メートルあり、旧北京市内を囲っていたが、1950-60年代、城壁の大部分が壊された。遺跡公園にある国の重要保護文化財「北京城東南角楼」は明、清時代の北京市東南部にあった隅櫓で、中国に現存している隅櫓の中では最大規模のものだ。

入場券:10元、学生5元。

アクセス:25、59、39路バスに乗る。

住所:北京市西二環の南側

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