香山へ 紅葉狩りの旅行記

2012-11-05

秋になると、一番目を引くスポットは紅葉だろう。秋の行楽といえば、やっぱり紅葉狩り! 香山公園は中国で最も有名な紅葉の名所の1つである。だから、紅葉を鑑賞したい観光客にとって、香山公園は絶対見逃せないところとなる。10月31日に、北京観光ウェブネットの編集者も香山に行き、楽しい一日を過ごした。ここで、私たちと一緒に、香山を満喫しよう。

ニュースによると、今年の10月12日、香山紅葉祭始まって以来の最高観光客数を記録し、香山付近のバス停には大勢の観光客がなだれ込み、大混雑となったそうである。そのため、朝早く出かけて人の多い時間帯を避けるのが賢明である。バスを利用する場合、318、331、360、696、698、714、563路線のいずれかに乗って「香山公園」バス停で下車する。車内も混み合うため、持ち物に十分注意し、スリや泥棒に用心してください。

チケット代は10元、チケット売り場も込むので、早めに北京観光ウェブネットで電子チケットを買って、香山公園入り口の脇の電子チケット検証窓口でチェックしたら、公園に入ることができる。

公園に入ると、色とりどりで美しい世界に入るようであった。勤政殿の前にある楓樹は紅葉色が鮮やかで最も目立ち、多くの観光客を引き付けていた。人々は写真を撮ったり、笑ったり、綺麗な秋景を楽しんだりしていた。

香山公園の見所は香炉峰、双清別墅、紅葉、眼鏡湖、香山寺、西山晴雪、玉華山荘、瑠璃塔、見心斎、昭廟、芙蓉館などがある。ゆっくり堪能するため、興味のある見所を選んで行ったほうがいい。

香山公園全体が見渡せる頂上の香爐峰へは往復リフトを利用できるので、気軽に皇帝が愛した錦秋の景色をエンジョイできる。そのため、香爐峰は香山の観光客が必ず訪れる場所の一つである。香炉峰の海抜は557メートル、頂上まで登るのは大変なので、ローシューズが必要である。登っている途中、疲れたら石の上に腰かけて休憩してください。休んでいる間、うねうねと続く山道や鮮やかな朱色や赤、黄色に染まった山々を眺めるといっそう味わい深さが増すのではないだろうか。まさに「風景はどこまでも」という話である。

途中に、記念品を売る露店はがたくさんある。香山と紅葉についての記念品は精巧できれいで、香山観光の記念としても良いだろう。そのほか、道ばたで何人かの歌手とも出会うことできる。彼たちは生計を立てるだけではなく、自分の夢を抱いているのだ。これも香山公園の人文景観の一つであろう。

頂上に着いて白玉展望台に立つと、清い昆明湖と北京の町並みが見られる。立体絵巻と称されるほど壮観な風景を眺めることできる。心地よい風と自然の美景を楽しめばきっとリラックスできるだろう。

もう帰る時間だ。山を下りるときは、足元に注意ください。

北京旅游网

モデルコース
人気おすすめ