北京の書画骨董の老舗「栄宝斎」

2013-01-15

瑠璃廠にある「栄宝斎」は北京の書画骨董の老舗

北京の瑠璃廠といえば、書画骨董の老舗が並ぶ由緒あるストリートとして知られている。西瑠璃廠、東瑠璃廠とストリートが分かれ、どちらにもぎっしり店が並ぶので迷ってしまうが、まずおすすめしたいのが、創業1672年、400年以上もの歴史がある北京を代表する書道具の老舗「栄宝斎」。ここには、紙、筆、墨、朱肉、朱肉入れなど文房具好きにはたまらない小道具がそろい、ユニークな中国らしいおみやげ探しもできる。

「栄宝斎」なかでも木版印刷が有名

栄宝斎の前身は、1672年に創業した「松竹斎」、中国南部の浙江省出身の店主が、南部の紙を売るために起こした店。200年後、書道具関連に商いを広げるため「栄宝斎」を創業、やがて「栄宝斎」の名前に統一されている。紙を扱う店として始まり、途中、木版印刷も手がけ、その技術には定評がある。08年夏、木版印刷部門は、専門店舗を設け、店舗のなかで木版印刷の版を彫る様子や、インクを塗る手作業の様子などを見学できるようになっている。

木版印刷の便箋は優雅なおみやげに

この専門店舗では、木版印刷の便箋が売られている。1セット58元~から。中国の山水画や、花鳥風月を絵にしたもので、味わいのある袋いり。軽くて荷物にならず、値段も手ごろなので、友人へのお土産に適当。お歳暮を贈ったり、年賀の挨拶を出したり、普段はなかなかできない、「手紙での挨拶」がふさわしい季節。たまには、こんな正統派の便箋で挨拶をしてみるのはいかがだろうか。

木版画の絵柄は年によって多少変化がある

年によって木版画の便箋の絵柄も変化があり、花鳥風月でも、花がテーマのものもあり、小鳥や草がテーマになる時もある。時が経っても褪せることのない伝統の魅力がある。

■栄宝斎

住所:北京市西城区西瑠璃廠

電話:6303-5279

時間:9:00~19:00

定休日:無休

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