北京の大興区

2013-01-07

大興区(だいこうく)は中華人民共和国北京市に位置する市轄区。スイカの産地として知られる。

地理 北京市の東南、京哈線沿線に位置する。区政府所在地は黄村鎮である。

歴史 秦代には薊県が設置され、県治が北京市南西部に設置され広陽郡の郡治とされた。遼代になると薊北県と改称、1012年(開泰元年)には析津県、金代になると大興県と改称されている。

1928年(民国17年)、県治は黄村に移転、1949年に青雲店に移転されたが1954年に再び黄村に移転している。1958年に河北省より北京市に移管、大興区と改称された。1960年に大興県とされたが、2001年1月9日に再び大興区と改編され現在に至る。

行政区画

街道  興豊、林校路、清源

地区  亦荘、黄村、旧宮地、西紅門

郷   亦荘、黄村、旧宮地、西紅門、青雲店、採育、安定、礼賢、楡垡、龐各荘、北臧村、魏善荘、長子営、瀛海

教育 北京石油化工大學北京石油化工大學

観光 中国印刷博物館 西瓜博物館

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