
龍慶峽風景区は延慶区の東北10kmにある古城村の西北にある古城河口にあり、北京市街地からは85kmの距離。竜慶峡は以前「古城九曲」と呼ばれていた。
特色
龍慶峡は、北京の「小三峡」とも呼ばれ、長江の三峡に勝るとも劣らない観光地。夏には大勢の観光客で賑わう。小舟に乗って20分間の遊覧は、龍慶峡の美しい風景を堪能できる。

冬の龍慶峡も魅力がある。氷祭りは当然として、さらに北京市内では規制の厳しい爆竹もOKだから遠慮なく春節の花火を楽しめ。また、洞窟の入口付近には、巨大な氷や雪の滑り台があり、若者の人気を集めている。さらに本格的な「滑り」を楽しみたい人には、近くの「石京龍スキー場」もおすすめだ。氷祭りの期間(2月末まで)はチケット1人70元、夏は50元。
入場券:40元、遊船60元、白花洞と神仙院の入場券10元
開放時間:7:30—16:30。
龍慶峽風景区の交通
歩き方
北京の徳勝門から919路に乗って延慶へ向かい(1時間半ほど、切符12元)、そこで龍慶峡を通過する920路に乗り換えて「龍慶峡」駅で降りる(20分ほど、切符1~3元)。そこから徒歩で約1kmで龍慶峡風景区の入り口へ。



