メーデーににちなんで労働者を讃える歌と音楽

2013-04-27

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いよいよ、メーデーですね。今回の中国メロディーは五月一日のメーデーににちなんで労働者を讃える歌と音楽をご紹介した。

私の子供時代に、メーデーは旧正月や国慶節と共に最も重要な年中行事とされた。この労働者の祝日を祝うため、すべての公園は無料開放になり、子供たちが親とともに遊びに行った。メーデー期間、公園は鮮やかな花と色とりどりの旗にきれいに飾られ、多くの芸術団体が公園で民族舞踊、漫才、マジックなど様々なパフォーマンを披露し、大人も子供もみんなが楽しみであった。当時、公園のあちこちに労働者を讃える音楽がよく流れた。例えば、「労働最光栄(労働は最も栄光あることだ)」や「咱们工人有力量(わが労働者の力)」などの歌は労働者の喜びと汗を表現し、労働者への敬意が感じられる。これらの素晴らしい歌は数十年たった今でも多くの人々の記憶に残り続けている。

今回の番組の中でご紹介したのは「労働最光栄(労働は最も栄光あることだ)」、「咱们工人有力量(わが労働者の力)」、「川江号子(船頭の唄)」、「国際歌(インターナショナル)」4曲であった。

1曲目労働最光栄(労働は最も栄光あることだ)

この歌は1952年代に公開されたアニメ「小猫釣魚(魚を釣る子猫)」のテーマソングである。曲は子供たちに労働を愛し、労働を通じて幸せな生活を作るという事を教えている。また、この歌を歌った上海北四川小学校の子供たちの純粋な歌声に、心が洗われるようである。

歌詞は

太陽の光が明るく

雄鶏が3回啼いた。

花が目覚め、

鳥が身支度を始め、

カササギが新しい巣を作り、蜂は採蜜に忙しい.

幸せな生活はどこから来るの?

労働を通じて創造できる。

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