本場の烏龍茶を販売「華祥苑」

2013-06-14

ここは北京の国賓館への献上茶も作る、高級感溢れるアモイ出身の茶葉専門店である。福建省は、お茶の葉の産地としても知られ、その安渓県に「華祥苑」は茶畑を所有している。

「華祥苑」は無農薬のお茶作りで品質のよい茶葉を販売している。福建省のお茶は半発酵の青茶(烏龍茶)で最もポピュラーなお茶である。茶の葉は丸く固まり水色は淡い黄金色になっている。どっしりとした渋みと甘み、華やかな香りが特徴的である。国賓館への献上茶の名前は釣魚台シリーズで日・月・星の3クラスに分かれている。最上級の鉄観音茶で、釣魚台が描かれたパッケージは高級感が溢れている。中国の六大茶すべてを販売していて、一番安いクラスは、500グラム60~90元からの価格である。

茶館ではないが、お好みの茶葉の試飲はできる。北京駐在員の住宅の1階にあるので、欧米のお客様が主だそうである。

お店:華祥苑

住所:北京市朝陽区新源南路5号SOHO北京公館5-9

アクセス:地下鉄10号線 亮馬橋駅より徒歩約5分

営業時間:9:00~22:30

電話:010-84474879

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