北京皇城芸術館 歴代王朝の資料が豊富

2013-08-23

北京皇城芸術館は北京で唯一の王朝の家系研究、発掘、倉庫、園林、物品管理、祭祀拝祖、戯劇の演出などを行っている博物館である。天安門東側の菖蒲公園内に位置しており博物館は四合院建築を模した地上1階、地下1階の建物になっている。展示室には歴代王朝に関する発掘品や家系についての資料を展示している。天安門の東にあるという好立地なのだが少々場所が分かりにくいため見学者はあまり多くない。しかし、歴代王朝の資料が豊富にあり一見する価値があるかと思う。

北京皇城芸術館は明・清時代の北京の歴史の研究、中華民族の伝統文化と代表的な芸術文化のPR、世界各国との交流の促進を目的としている。明・清時代の北京の歴史と文化を紹介し、文化財を収蔵している。また世界の芸術作品も展示するなど総合的な博物館である。開館いらい、「皇城風情展」、「北京歴史文化写真展」などの展示会を行い、「ピカソ・紫禁城――ピカソ北京芸術展及びピカソファッション芸術シーズン」、「イタリア絵画400年――イタリアルネサンス期巨匠原作展」などの大掛かりな国際文化交流展示会を催したことがある。

場所 北京市東城区南池子大街菖蒲沿9号(北京市东城区池子大街菖蒲沿9号)

電話番号:85115104/85115114

開館時間:9:00~16:30

入場料:大人20元、学生10元

交通手段 地下鉄1号線の天安門東(天安门东)下車

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