京新高速から北清路までは後二年かかそうだが、六環路までは今年末までに開通しそうだ。このエリアの道路が開通すると京蔵高速の混み合いが解消されるだろう。今月12日、市交通委員会によると、北清路から六環路エリア間は約10キロで、開通後には、海淀山后地区、回龍観、上地一帯の住民が都市部に出やすくなるだろうと説明している。
北清路から六環路までの道路工事は主に撤去と移転がメインとなっている。7月までに全線での移転面積は97%になる。次は鼎臣科技公司工場撤去と高圧線の移動が重要作業となる。京新高速(五環路・六環路)プロジェクトは国家高速G7京新高速の起点エリアになる。このプロジェクトはG6京蔵高速より西三キロのところにあり、起点は五環路箭亭橋、終点は北六環路と京新高速道路の交差点までとなり全長で19.9キロだ。京新高速五環路から六環路エリアが貫通すると高速料金が発生するようになるので注意が必要である。