北京日本人学校

2013-08-20

日本人学校とは、日本の文部省より「日本国内の学校とほぼ同等の教育課程を備えた在外教育機関」として認定を受けた学校のことである。文部省より教師が派遣され、転校や卒業資格など、日本国内の学校に通っているのと同様に扱われている。地域に住む日本人の団体であるため、私立学校としての性格があり、月謝が必要になる。また教育の充実をはかるために、文部省より派遣された教員以外にも独自で教員を採用している。日本人学校であるため4月1日から始業となり、小学校と中学校(併設)がある。高等学校はない。日本の義務教育制度によって運営されている。日本人学校に入学を希望する場合は、日本の海外子女教育財団に連絡すると詳しい情報と相談に応じてくれる。さらに教科書ももらえる。現地でも毎年大使館によって日本の教科書配布が行われている。

・日本での手続き

在籍校の転出書類(在学証明書、指導要領写し、健康診断表)、教科書(海外子女教育振興財 団から配付)である日本人学校に直接出向き、必要な手続きを行う。入学金や授業料は、父兄が所属する企業・団体が行った学校建設寄付金の拠出いかんによって異なる。

・昼食

昼食には大部分の生徒が弁当と水筒を持参しているが、ランチサービスもある。

・携行した方がよい家庭用学習教材

現地では日本語のものは入手できないため、該当する学年の問題集、参考書、辞書、地図、辞典などを持参するといろいろと便利である。学校からも各科のドリル、問題集が与えられるので、多くは必要ないだろう。その他の教材も学校から支給されるが、画板、ピアニカ、リコーダー、そろばん、習字道具、上履、運動着などが必要となる。その他冬季の弁当は冷えるため、多くの生徒は保温式のランチジャーを使用している。生水は飲めないので魔法瓶は必需品となっている。

校長 茅野 修

住所 (郵便番号 100061)北京市朝陽区将台西路6号

電話 (校長室)010-6436-3977

(職員室)010-6436-3250 010-6436-3766 (FAX兼用)

(事務室)010-6426-3074(通訳室兼用)

ホームページhttp://www.jsb.org.cn/

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