中国の女優スン・リー(孫儷)、エミー賞にノミネート

2013-10-14

米国第41回国際エミー賞が現地時間25日ノミネートリストが発表され、時代劇ドラマ「後宮甄嬛伝(日訳:「宮廷の諍い女」)」に主演した女優スン・リー(孫儷)が、英国女優シェリダン・スミスなどの3人と共に「最優秀女優賞」にノミネートされた。

テレビドラマ「後宮甄嬛伝」は中国語圏で高視聴率を獲得しただけでなく、米国や日本などでも好評を得ている。主演女優のスン・リーは一躍中国を代表する人気女優となった。

国際エミー賞はエミー賞のなかの一部で、米国際テレビ芸術科学アカデミーが主催しているものである。アメリカ以外で製作された30分以上のテレビ番組を対象にして、ドラマ、ドキュメンタリー、キッズ、青少年など6つの部門に分かれている。

去年までで、11人の中国人俳優がノミネートされてきたが、実際に受賞したのは、2005年の最優秀女優賞ハー・リン(何琳)だけになっている。

北京旅游网

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