北京首都国際空港ターミナル案内

2013-11-06

各航空会社によって、利用するターミナルは3つに分かれている。航空券を購入する際に、必ずどのターミナルか確認しよう。特に、共同運航便などでは、購入後に変更などもよくあるので、出発の前日には、ネットと電話などでのダブルチェックをお忘れなく。くれぐれも、思い込みで別ターミナルに行ってしまい、移動にも間に合わず、フライトに乗り遅れたりすることのないようにお気をつけください。

第1ターミナル(T1/1号航站楼)

1階が到着ロビー、2階が出発ロビーとなり、一部の国内線発着のみ使用。

【T1発着の航空会社】

海南航空(HU)、大新華航空(CN)、大新華快運(GS)、首都航空(JD)、天津航空(GS)

第2ターミナル(T2/2号航站楼)

1階が到着ロビー&各交通機関の乗り場、2階がチェックインカウンター&出発ロビー、3階が到着手続き&飲食店・免税店。国内・国際線の両発着に使用。第一ターミナルへは専用通路があり、徒歩5分で到着する。第3ターミナルへは、シャトルバスでの移動が可能(約10~20分間隔の運行、約10分で到着)。

【T2発着の航空会社】

東方航空公司(MU)、深セン航空公司(ZH)、海南航空公司(HU)、鷹聯航空公司(EU)、大新華航空公司(CN)、南方航空公司(CZ)、厦門航空公司(MF)、重慶航空公司(OQ)、エールフランス(AF)、アメリカン航空(AA)、コンチネンタル航空(CO)、ガルーダ・インドネシア航空(GA)、KLMオランダ航空(KL)、大韓航空(KE)、マレーシア航空(MH)、ノースウエスト航空(NW)、ベトナム航空(VN)

第3ターミナル(T3/3号航站楼)

1階がタクシー乗り場、2階がバス乗り場&地下鉄・空港線乗り場&到着ロビー&国内線到着フロア&国際線出発フロア、3階が国内線出発フロア&国際線到着フロア、4階が出発ロビーとなっている。国内・国際線の両発着に使用され、日系の航空会社を利用の際は、このターミナルでの発着になる。発着ともに、ターミナルとフロアの移動は、APM(Automated People Mover)と呼ばれる無人シャトルを利用することになる(約2~5分間隔の運行、約7分の所要時間)。

【T3発着の航空会社】

いまにも動き出しそうな出発ロビーのドラゴン

日本航空(JL)、全日空(NH)、中国国際航空公司(CA)、山東航空公司(CS)、上海航空公司(FM)、四川航空公司(3U)、中国国際航空(国内線、国際線)、キャセイパシフィック航空(CX)、香港ドラゴン航空(KA)、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)、カンタス航空(QF)、ルフトハンザドイツ航空(LH)、アシアナ航空(OZ)、エア・カナダ(CP)、ユナイテッド航空(UA)、タイ国際航空(TG)、シンガポール航空(SQ)(All About)

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