中国では月餅を作る歴史は非常に長く、現在に至るまで多くのものに変化してきた。そのため種類が非常に多く、各地方によって味も異なる。特に「広式」、「京式」、「蘇式」、「徽式」などの月餅は、中国各地域の人々に広く親しまれている。

「広式月餅」は味付けを重んじ、精細な工芸、厳格な作り、味わいなどで、月餅界のリーダー的存在である。「広式月餅」は現在、最大の種類がある月餅で、その起源は広州にある。広東、江西、上海などで生産され、特徴は皮が薄く、餡が大きいことである。常に皮と餡の比率は1:4となり、食べるとふわふわして、細かく滑らかだ。代表格は厦門の「上好仁真」、広州の「蓮香棟」、「金口」及び「広州ホテル」の白連の実餡月餅などになる。



