
鶴年堂は元の時代、医学養生学者であった丁鶴によって1405年に創建された。現在では北京における老舗として有名であり、もともとは骡馬市大街西口、丞相胡同の正面にあり、牛街に隣接していた。しかしその後、現在の西城区広内大街に引越し、北京鶴年堂大薬房有限会社となった。1999年、鶴年堂は中華老字号(有名な老舗店という称号)に指定され、2008年には鶴年堂医薬養生文化が国の定める非物質文化遺産に登録された。
歴史
成立は1405年となり、故宮、天壇よりも15年ほど早く、地壇より125年早い時期になる。
養生
長年に渡って“调元气、养太和”を理念とし、鶴年堂漢方薬養生文化を育んできた。その結果、天道鶴年、人道鶴年、鶴年の道という養生の体系を確立するに至った。
養生の宝庫
体を養生するための品が豊富に取り揃えてある。乾隆年間(清の時代中期)の《西鶴年堂丸散目録》の記載によると516種類、その後の《西鶴年堂参茸丸散膏丹価目表》の記載には694種類となっており、伝承の本によればさらに増えているという。このことからも漢方薬の宝庫と言えるだろう。
住所:北京市西城区広内大街6号1—2号
TEL:86-10-63527866
営業時間:年中無休
URL:http://www.bjhnt.cn/
アクセス:地下鉄4号線に乗って菜市口で下車後、すぐ。



