最近、北京故宮博物館が淘宝網（タオバオワン ）で一連の記念品を出品していた。この記念品は故宮文化を融合すると同時に、イノベーションに重要な突破口となった。以下、特徴的ないくつかの記念品をご紹介。

まずは朝珠（朝珠は、清代礼服のなかの装身具の一つで、『大清会典』（清朝の基本法典の一つ）には、上は皇帝、皇后から皇帝の側室、女官及び文五品（品は身分の階級のこと）、武六品までの位の者にのみ朝珠の使用が許されるという規定が記されている。）式のヘッドホン!ネックレスと思った人も多いのでは？実はヘッドホンでした。独特なデザインですね。

これは日焼け止め傘。外は純粋な色で奥は故宮の藻井（中国古建築に用いられる装飾的な天井で，日本の格天井（ごうてんじよう）や折上小組（おりあげこぐみ）格天井の類よりいっそう複雑で装飾的である。一般に正方形，八角形または円形で，間に各種の文様の彫刻･彩色や斗栱（ときよう）を施している。なかには周囲に天宮の楼閣をデザインしたり，中央に宝珠を加えた竜や楼閣をつるしたものもある。雲岡や敦煌の石窟内部のほか，木造では独楽寺観音閣(天津市薊県)などが古く，故宮の太和殿や天壇の皇穹宇をデザインしたものもある。

貯金箱！両側に輿を担いでいるのは清王朝の役人だ。国家の国庫からのお金をすべてお家に運んであげると言う意味かな？

特徴的な刺繍と金属によって作られたしおり。クラスメートや友達への記念品になること間違いなし！

八旗弟子（満州貴族）模様の調味料缶！太い八旗弟子がスプーンを握って、まるまるとしている様子は萌えてる!現在、キャンペーン中なので買うのなら、お早めに！