北京市にある昌平では多くのりんごの木がなっている。太行山脈と燕山山脈の交差点に位置しており、外からの寒い空気を遮断してくれる。ここはほかの場所に比べ暖かく、大自然の神秘となっている。そのためここはりんごの栽培に非常に適しており、その中心エリアにこのりんごテーマパーク（苹果主题公园）がある。

2007年春、昌平区林業局りんご科学研究植林基地が元になって、昌平政府の支持のもと、中国農業大学、中国農業科学院、北京林業大学、北京農林科学院などの大学と科学研究所の専門家が一緒になってテーマパークが作られることになった。2013年から営業を始めている。

りんごテーマパークでは市民のために観光、りんご狩り、アミューズメントなどのサービスを提供している。またこの他にもりんごの科学研究センターとして、全エリアのりんごの木の品種改良なども行い、優秀なりんごの苗を農家に提供している。

りんごテーマパークは北京林業大学園林学院院長李雄氏によってデザインされ、その土地に合わせて作られている。園内はりんごと地質資源を十分に利用し、園林、園芸を駆使して、りんごテーマパークが設計されている。田園的な美的が感じられ、このエリアに独特の景観を作り出している。

アクセス

バス：徳勝門から872路バスに乗って七孔橋で下車。

地下鉄：昌平線に乗って南邵で下車後、67路バスに乗り換えて七孔橋で下車。

マイカー：八達嶺高速に乗って西関環島で降りて昌赤路に沿っていく。昌平苹果主题公园を見たら標識に沿って右に行く。

営業時間：9:00- 17:00

TEL：4008988787、010-89787858

住所：北京昌平十三陵水庫北路2号

URL：http://www.pgztgy.cn/project/default/index