中南海

2015-06-15

中南海は西長安街の北側、故宮の西側に位置しており、中海と南海のことをいう。

ここは元々西苑と呼ばれ、明と清の時期に皇室の専用庭園であった場所で、総面積は100ヘクタール、水面は52ヘクタールを占めている。民国時代に、一時的に軍閥の統治センターになり、ここに大統領府、大元帅府、国務院などの機構が設置されたことがある。1949年の後になると、中共中央、国務院がここで事務を執り始めた。

80年代、中南海の一部分は一般公開され、それは毛沢東旧居、静谷と瀛台が含まれる。生い茂った樹木と青い水面は中南海の美しい景色を装飾してくれる。中海の主な建築物は勤政殿、豊沢園、居仁堂、懐仁堂、紫光閣、万善殿、水曇榭などがある。南海の主な建築物は新華門、瀛台などになる。

住所:北京市西城区故宮の西側

アクセス:バス14路に乗り六部口駅で下車。またはバス10路に乗り、石碑胡同で下車。

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