大高玄殿

2015-07-07

大高玄殿は西城区景山前街に位置し、南向きにあり、同殿の前は筒子河が流れている。大高玄殿はまたの名を大高元殿、大高殿とも呼ばれ、明と清代に「三清」を祭る皇室道観であった場所である。

「三清」は道教が崇拝する三名の神様の一人で、即ち玉清元始天尊、上清霊宝道君、太清太上老君になる。この三人が住む仙境のことを「三清境」と呼ぶ。

大高玄殿は明嘉靖21年(1512年)に建設がはじまり、敷地面積は1.3万平方キロメートル、歴史の変化の中で何度も修復された。大高玄殿の装飾は典型的な道教の特徴があり、雲龍、雲鳯の図案以外、雲鶴などもある。

住所:西城区景山西街23号

アクセス:バス5、101、103、109、812、814路に乗り北海駅で下車。

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