
万寿公園は西城区白紙坊東街の北側、盆児胡同の西側に位置し、敷地面積は4.7ヘクタール、建築面積は4370平方メートルに達する。同公園は北京で最初のお年寄りのための公園である。
ここは元々関帝廟があった場所で、俗称は「万寿東宮」であった。この関帝廟は明代万歴八年(1580年)から建築が始められ、廟内に関羽、孔明、呂祖が安置されていた。この東側は宏仁万寿宮で、俗称は万寿東宮、しかし現在は既に壊されている。一般開放後は、絶えず植物が植えられ、環境が一新された。
1956年6月、園林部はここの5万余り平方メートルの土地を徴用し、公園を整備、「万寿西宮公園」という名が付けられた。1995年、1380万が投資され、お年寄りにサービスするための公園として現在に至っている。
北京万寿公園は残された廟と石碑などを管理するだけでなく、お年寄りのための公園を体現するため、残された建築物を主としたテーマエリアを設置した。具体的には「緑竹園」活動センター、「沁芳園」などがある。万寿公園は全国最初の省エネ公園で、北京市で災害防止設備が最も完備された公園でもある。
住所:北京市西城区白紙坊東街甲29号
チケット:無料
アクセス:バス40、59、603支、724、819路に乗り、半歩橋駅で下車。
開園時間
夏6:00~21:30
冬6:30~21:00
電話:010-63542172



