北京市内に残る明時代の城壁

2015-08-13

北京明城壁遺跡公園は北京の中心エリアに位置し、北京駅の裏側、崇文門東大街から東便門までの場所にある。

この城壁は明時代には24キロにのぼり、明の永楽帝17年(西暦1419年)から建設が始まった。つまりは約580年の歴史がある。

残念ながら現在に残っているのはこのエリアのみとなり、約1.5キロが北京城を偲ばせてくれる。園内を散策してみると、古い樹木が残り、草木が生い茂っている。城壁を触って辺りを見渡してみると、北京の歴史を深く感じてしまう。

北京市街地にほど近い場所にあるので時間が許すであれば是非一度訪れてみたいところだろう。

北京明城壁遺跡公園

チケット代:10元

住所:北京市崇文門東大街東便門9号

開放時間:9:00ー16:30

アクセス:地下鉄:1号線、2号線を建国門で下車、C出口から出る。もしくは崇文門で下車後、B出口を出たらすぐ。

弊社サイト:https://japan.visitbeijing.com.cn/sightseeing/n214673939.shtml

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