死亡率が最も高いチョモランマ 初回成功者がゼロ

2016-01-07

1月5日、2015年は1975年以後、チョモランマに挑戦した登山家の死亡率が最も高い一年だったと英紙デイリー・メールが伝えた。2015年4月、ネパールに起こった地震はある探検隊の22名び登山家たちの命を奪い、その後チョモランマの頂上に登った人は一人もいない。

1975年から40年以上が過ぎ、2015年に初めてチョモランマを征服した人はゼロになる。2015年、ネパールに起こった地震による雪崩は22人の命を奪い、これも1975年以後、死亡率が最も高い月になった。ただし170名の登山たちは速やかに南峰から撤退して、幸いにも難を免れた。現在まで、チョモランマを挑戦した6958名の登山家の中で四分の一が遭難し、即ち275名が死亡した。

チョモランマの海抜は8849メートル、ヒマラヤ山脈の最高峰にあり、中国とネパールの境界にある。世界で最も高いため、「世界の屋根」とも呼ばれる。終年、氷雪に覆われ、人間の能力を証明できる場所でもある。1996年以前のデータによると、チョモランマに挑戦した登山家の中で、四分の一の人が命を失った。

北京旅游网

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