西太后のカラー写真が発見

2016-04-26

西洋人は特に西太后に関心があるようで、多くの書籍に西太后の描写が描かれ、手段を選ばす、消費グセがあり、権力欲が強い末代の女帝として描かれている。

偶然に見つけた《遺失在西方的中国史:法国彩色画報記録的中国1850—1937》には前代未聞の西太后のカラー写真が収録されており、写真のみならず人物がも描かれていた。《遺失在西方的中国史:法国彩色画報記録的中国1850—1937》より

1903年、若く美しい徳齡は外交大使であった父の裕庚に付き添い、フランスで4年間を過ごしたあとに北京に戻った。その後、西太后の女官となり、宮殿に新しい風をもたらした。この頃になると西太后も開放的になり、突然体が若返ったかのようであった。

西太后は徳齡に「新鮮なことであれば、どんなことでも試してみたいのさ。特にこういった外の人々がしらないことはね」と語っている。

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