シャトレーゼ、中国1号店を出店 ケーキが日本から直送

2016-05-05

60年以上の歴史を誇り、日本で462店の直販店を持つ総合菓子メーカー·シャトレーゼが3日、上海の新天地の湖濱道ショッピングセンターで中国1号店を出店して試運転をした。ケーキ、洋菓子、和菓子など約80品はすべてが日本から直送されたもので、素材から拘りのあるものを利用していいケーキを作ることを目指す。ケーキの販売価格は日本の約1.5倍だが、上海のケーキ屋のものとほぼ同じだ。

「すべてのものが日本から直送されたので、ケーキの品質をどう確保するか」という質問に対し、ケーキを冷凍してスペシャルの技術を利用して、防腐剤を使わないで3カ月保存できる。安心、安全で美味しいものをすべての人に伝え、好まれることはシャトレーゼの理念だ」と、株式会社シャトレーゼ海外FC営業部の藤巻孝宏部長は述べた。

藤巻部長(左)と森女史

上海語で「シャトレーゼ」を読むと、「ソデレチョ」と言って、「いいものだから、お金を惜しまないでケーキを買う」という意味も含まれている。それで、わざわざ日本に行かなくても美味しい日本のケーキが食べられる。

北京旅游网

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