蓮の花を見に行こう!蓮花池公園

2016-06-22

蓮の花は泥から根が伸びて花を咲かせる仏教の象徴的な花である。それはこの世の世界を象徴したもので、蓮の花のように泥の世界にいながらも美しく生きようという訳である。

しかし実際に蓮の花を見たことのある人はどれほどいるだろうか?そこで今回は北京各地で見られる蓮の花があたり一面満開になる場所をご紹介。今回は蓮花池公園。ちなみに蓮の花の見頃は6月中旬ごろから8月中旬ごろまで。

蓮花池公園は北京市の指定する一級の古代遺跡公園である。北京城の発祥地とも言われており、北京城ができる前からあったとされ、3000年の歴史があると言われている。公園の面積は53ヘクタールほどで、昔ながらの風景を現在にとどめている。

その名前からもわかるとおり、ここの湖面には多くの蓮の花が咲いている。蓮の花の種類も豊富にあり、満開の時期になると様々な形の蓮の花が湖面を覆い尽くしている。見頃は6月中旬頃からで、7月から8月ごろに満開期を迎える。蓮の花は直射日光と高温を苦手とするため朝方から昼頃までが最もきれいにみることができる。ぜひ早起きしたあかつきに蓮の花を見に出かけよう!

チケット:2元

一般開放時間:6:00—21:00(22:00静園)

住所:北京市豊台区広安門外蓮花池48号

アクセス:地下鉄7号線か9号線に乗って北京西で下車後、すぐ

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