
角の生えた魚!?
ワニ模様の龍形酒器
魚のようなフォルムに、2本の角…なんと龍を模したというこちらの青銅器。長さ43cm、背の蓋から酒を入れ、開いた口から注いだと考えられている。両側には、当時中国で信仰されていた1本足の龍神、夔(き)龍と、実在するワニの一種、ヨウスコウワニが模様となって描かれている。ヨウスコウワニのモチーフが青銅器に登場することは大変珍しい。

この龍形觥(りゅうけいこう)を展示するのは、ピラミッドを逆さにしたような建物が迫力大の山西博物院。いくつもの動物が乗った車で飼育園を表現したものなど、ほかにもユニークな青銅器を数多く所蔵している。

山西博物院
山西省太原市万柏林区濱河西路北段13号
0351-878-9555
9:00~17:00(月曜休館)
無料
公式サイト:http://www.shanximuseum.com/
「らくらくプレス」より



