王健林氏が3度目トップ 総資産2150億元 長者番付

2016-10-28

リサーチ機構「胡潤研究院」は10月13日、中国の長者番付「胡潤富豪ランキング」の最新版を発表し、コングロマリットの「大連万達集団」(ワンダ・グループ)の王健林会長が総資産2150億元で3度目のトップとなった。2位は電子商取引大手「アリババ・グループ」の馬雲会長で2050億元。

ダークホースとして注目されたのが、金融大手「宝能集団」の姚振華会長。「宝万之争」と呼ばれた不動産大手「万科企業」に対する買収合戦などを経て、前年より資産を9倍近く増やし、1150億元で4位に躍り出た。前年は200位以下だった。

全体では、資産20億元以上の富豪は前年より179人増え2056人に。増加人数はここ3年では最も少なかった。また、828人は資産を減らしており、一人あたり平均資産も前年の73億元から72億元に減っている。【澎湃新聞 10月13日 転載】

「らくらくプレス」より

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