麺茶（面茶）とは北京の軽食の一つで栄養価の高い食べ物だ。麺茶と書くとお茶の一種と思われがちだが、小麦粉などを煮込んでネバネバにした食べ物だ。いや食べ物ではなく、飲み物と言ったほうがいいかもしれないが、皿を回しながら飲んでいく。表面にはゴマだれが乗っていてこれと一緒に口に放り込んでいくか、交互に入れていく。

北京人はこの麺茶の飲み方にこだわりがあるらしく、スプーンや箸は使用せす、手だけを使って飲み込むようにしている。真似して飲んでいくと、麺茶がとても熱いことに驚かされる。

味は以外に薄味で、このゴマだれがベースの味付けになる。好みに合わせて砂糖や塩をいれてもいい。一般的に砂糖を入れるが、塩を入れる人もいるそうだ。一度試してみるのもあり！？

おすすめ店：

護国寺小吃(護国寺本店)

住所：新街口護国寺大街93号

この他：http://www.dianping.com/search/keyword/2/0_%E9%9D%A2%E8%8C%B6