新光天地は北京の中心地、国貿のとなり大望路駅の目の前にあり、高級ブランド店が多く入るショッピングエリアとして有名な場所だ。北京の富豪立ちがこの地を訪れ、さまざまなブランド品を購入していく。そこで今回はそんな新光天地をちょっぴりご紹介。

{C}１、{C}シャネル

開放式の入口は非常にアートを感じるデザインになっており、なんでもニューヨークの有名建築デザイナーのペーターマリオ氏によってデザインされたものであるそうだ。こんなところからもシャネルのこだわりが伝わってくる。600平米の空間には高級腕時計から衣装、装飾品、ピンからキリまである。ここの人気の品はカバンとロングスカートであるそうだ。最新のデザインの品も世界と同時にこの店舗には入ってくる。

{C}２、{C}プラダ

このプラダ店は北京市の旗艦店で、いわゆるメンイの店舗であることは間違いない。光り輝く店内は春をイメージしているようで、壁紙もうす緑色になっている。多くの新作はスイスの職人によって手作りされたもので、きめ細かい。品揃えも非常に良く、香港のセントラル店にも引けを取らないそうだ。

{C}３、{C}フェラガモ

1階部分はメンズエリアもしくはレディースエリアで、2階部分は博物館になっているようだ。店内にはヨーロッパ式の階段があり、2階部分までつながっている。博物館内には限定モデルが陳列されており、顧客の求めに応じてオリジナルなものも作ってくれるそうだ。手袋などは16週間内に完成するという。

4、グッチ

入口をくぐると、革で作った財布やカード入れなどんお陳列棚があり、グッチ独特の雰囲気がある。1階部分はメンズエリアで、２階部分はレディースエリアでそれぞれに衣装や宝石類が売られている。毎月新作が届くそうで、いつ見に行っても変化がある。また、グッチのサービスは非常にきめ細かく、いつでもコーヒーや飲み物をサービスしてくれる。

5、ダンヒル

店内はロンドンのダンヒル店をそのまま踏襲している。そのデザインは力強い男性の気質をイメージしているそうだ。それはイギリスの紳士のことで、当然商品にもそう言ったイメージがついてくる。ワイシャツから背広、ネクタイ、小物に至るまでそれはこだわっている。やはりダンヒルは男の洋服店で、ほかとは一風違った風格がある。それは男のセクシーさを感じられるということだろう。