天津は北京から高速鉄道で約30分と非常に近くにあるのだが、以外に知らないことが多い。そこで今回は天津で夜に遊べるスポットをご紹介。

1902欧式風情街
1902欧式風情街は小白楼商業エリアに位置しており、このエリアは欧州の雰囲気が漂っており、そんな中にある。周囲には多くのビジネス街があり、夜にもなると不思議とどこからか人々が集まってくる。スターバックスやスペイン風酒場の哈丁酒吧、ブラジル料理の欧罗巴西など特徴的なお店が軒を連ねている。

住所:開封道近大沽南路近滨江ショッピングセンター(购物中心)
奥城国際时尚風情街
ここは天津にありながら、ゆっくりとした空気が流れる場所で、若いホワイトカラーや留学生がお酒を飲みに来たり、買い物に来たりしている。カフェに行けばお気に入りの本を片手に一晩中読みふけることもできる。

住所:天津市和平区宾水西道时代奥城商業広場
遼寧路小吃街
ここは夜にもなるとどこもかしこも食事をする場所に様変わりする。そうここ遼寧路は天津シャオチーの発祥の地とも言われ、中国成立初期の頃には不夜城として賑わった。50店舗以上あるといわれる軽食を是非試してみよう。

地址:天津市和平区遼寧路近滨江道
天津イタリア風情区

ここは映画<ローマの休日>のような場所で、始まりは1902年にまで遡る。イタリア本土以外では初となるイタリア式建築群が作られた場所で、昔はイタリアの租界地であったところだ。現在ではバーストリートと化しており、酒場が林立している。またこの当時の有名人であった梁启超などの故居もあり、見所が多くある。

住所:天津市河北区光复道
鼓楼海鮮夜市
ここは海鮮を一番にして出店しているグルメストリートで、海に面した天津ならではの場所と言える。一番の有名どころは海鲜大排で週末にもなると非常に賑わいを見せている。海鮮の種類は100種を超え、昔は時を告げた鼓楼も現在ではグルメストリートの象徴的な存在になっている。

住所:天津市南開区城厢中路鼓楼



