統計データによると、中国では、過酷な労働を強いられるストレスによって過労死に至る人が年間60万人に達し、中国はいまや世界で最大の「過労死」国家となった。長時間におよぶ残業が、「過労死」の主な原因となっている。ラジオ中国之声「全国新聞聯播」の報道を引用して中国放送網が伝えた。
医学的に解明すると「過労死」は、労働時間が長く、業務内容が重く、多大な心理的ストレスが加わり、精魂共に尽き果てた「半健康状態」にまで至り、そのような問題が改善されない状態が長期間続き、ある日突然身体に潜んでいた病気が発症して急激に悪化し、治療が間に合わず生命に危害が及び死に至ることを意味する。

交感神経の興奮状態が長時間続くと、心拍のリズムが乱れる。これによって起こるのがいわゆる心臓発作で、突然死の主な原因だ。疲労の蓄積の自覚症状は人によって異なるが、精神的に落ち込む、注意力が散漫になる、怒りっぽくなるなどがその例だ」と指摘した。
「過労死」を招く直接的原因となる5大疾病は、順に、冠動脈疾患、大動脈瘤、心臓弁膜症、心筋梗塞、脳出血。このほか、消化器系疾患、腎不全、感染症も「過労死」の原因となり得る。性の疾病も“過労死”を招く。
「人民網日本語版」2016年12月13日



