
日本ではなかなか食せるお店が見つからないものの、中国全土で人気のある四川料理の定番料理のひとつ「麻辣香鍋」(マーラーシャングオ)専門のチェーン店。
非常に人気が高い料理ということで、四川料理を扱うお店はもちろん、そうではないお店でも多数取り扱いがあり、日本にとってのカレーライスと同様にあまり外れに当たることも極めて稀ではあるものの、クセになるほどの味ではないことが多く、2回以上同じお店で食べることがそれほど多くない料理でもある。
しかし、ここ一麻一辣の麻辣香鍋は割りとクセになる味で、私自身が何度も訪れている。
具の種類としては、各種肉・海鮮・団子系・野菜系・豆腐系・麺系などから好きなモノをピックアップして注文する。
注文する分量の目安としては、一人前はハースサイズが6種類か、普通サイズが3種類ほど、というのが店員のオススメのため、この分量を人数分注文すれば適量といえる。
辛さは5段階あり、日本人で辛いものが大好きという人でも、せいぜい中辛程度に留めておくことが無難なように感じる。器の中に入っている唐辛子の量が尋常ではないため、そこはあまり甘く見ない方がよい。
一人前の料金は、どの具を注文するかにも左右されるが、だいたい70~100元ほどで落ち着くはず。



