栗の名産地・北京ならではのホクホク「甘栗」

2017-07-05

日本では甘栗と言えば「天津甘栗」が有名ですが、実は、天津は栗の産地ではなく、北京こそが本場なのです。その昔、甘栗は天津港から日本へ出荷されていたため、天津甘栗と呼ばれるようになったと言われています。

中国語で「糖炒栗子(タンチャオリーズ)」と言う甘栗は、秋から冬にかけて北京の町のあちこちで量り売りされていますが、味のばらつきがあったり衛生面で不安だったり、日本へのお土産には不向きです。その点、パッケージされたものならば、安心です。特に写真のBHBの甘栗は、「無糖、無着色、防腐剤無し」というハイクオリティ。一粒ずつ殻がむかれていて、そのまま食べられるのも魅力です。大手スーパーやデパートで購入できます。また最近、セブンイレブンでもオリジナルブランドで甘栗の販売をスタート。手軽に買えて便利です。

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