北京・玉淵潭公園

2017-09-03

▲玉淵潭公園(中国語表記:玉渊潭公园)

玉淵潭公園はまたの名を「八一湖」といい、137ヘクタールの敷地面積の半分は湖面である。遼・金時代にここにあった川は緩やかに湾曲しており、見渡す限りの水郷であった。清の乾隆帝は香山から水を引いた。今、園内には広い湖に山が連なり、山には槐樹の林、水辺には柳が枝を垂れ、自然の趣を十分に味わえる。またここには日本から送られた桜の木があり、毎年4月には「桜祭り」が開催され、春の風物詩となっている。

<INFO>

入園料:2元/一人(毎年の桜祭り時期は10元/一人)

アクセス:地下鉄A出口より、50メートルほど進み、軍事博物館西通りを右折。中華世紀壇を横切ると、公園南門へ着く。

ホームページ:http://www.yytpark.com/

「中国国際放送局」より

中国国際放送局

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