北京で食べる地方料理、「藍色港湾」にある「外婆家」レストラン

2017-10-23

「外婆」は中国語で祖母という意味。この「外婆家」はチェーン店として、中国の多くの都市に店を展開している。今回紹介するのは北京の大型ショッピングセンター「藍色港湾」の中の「外婆家」。

ここは普段からいつも賑わっているが、ランチや夕食時の混んでいる時間帯では長蛇の列は普通の光景である。中国の江南地方の料理、そして家庭的な味わいを楽しめるのが人気の一つ。また、値段も高くないため友達と集まっても大型のパーティーをしても問題がない。量はあまり多くないが値段を考えるとコストパフォーマンスはいいと言える。

マーボー豆腐は三元という驚きの安さで、じっくり煮込んだ看板料理の「外婆紅焼肉」、燻製のお魚などどれもおいしい。魚は骨まで柔らかく煮込んであり口に入れるとすぐにとけてしまう。お肉も柔らかく食材の組み合わせが非常にいい。また「外婆焼肉」という料理は目でも楽しめる盛り付けがきれいな料理。こちらは温かいうちににんにくを焼肉で包んで食べてもおいしい。これは通だけが知っている食べ方であるが、ぜひ一度試してみることをお勧めする。

<INFO>

場所:北京朝陽区朝陽公園路6号藍色港湾国際商業区2階

TEL:010-59056087

価格:一人当たり58元

公式サイト:http://www.waipojia.com/WCMS/Index.aspx

外婆家官网

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