夏の飲食・ベスト五、その二「鴨肉」

2018-07-18

▽夏に最適のお肉:鴨肉

栄養専門家は、暑い夏には、口当たりのよい食べ物が最適と薦める。なかでも鴨肉は高タンパク・低脂肪でお薦めだ。鴨肉のタンパク量は16~20%、豚肉(13%)よりも高タンパクで、なおかつ脂肪量は19.7%と豚肉(37%)に比べて低い。鴨肉にはビタミンB・Eが豊富に含まれているほか、カリウム、鉄分、銅分、亜鉛なども比較的多く含まれており、太古より「大暑に鴨を食すは滋養作用あり」と伝えられている。

栄養豊かな鴨肉だが、摂りすぎにも注意したい。まず薫製にしたり火であぶったりした鴨肉には発ガン性物質が含まれることもあり、食べ過ぎないこと。そして風邪を引いている患者も、症状悪化の可能性があるため、避けた方が無難だ。

「人民網日本語版」より

人民網日本語版

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