秋になったら、重ね着や小物を使っておしゃれを楽しむ人はたくさんいます。おしゃれにしてそとに出かけないともったいないでしょう。そこで、北京のおしゃれな買い物スポットを紹介し、ショッピングを楽しみながら北京観光を満喫しましょう。

おしゃれグッズがたくさん取り揃えている店

「復調（中国語表記：复调）」という北京のおしゃれショップは白を基調としたシンプルなデザインを取り入れているので、芸術品のお店かと思われがちです。しかし中に入れば、目に見えるのはアメリカの各種漫画です。また、壁の一面にレコードが並んでいます。音楽を聞き飽きたら、看板の飲み物を飲むのもいいでしょう。この店なら、丸一日過ごせると言えます。店内では各種「シュプリーム（Supreme）」の産品やスケートボード、Tシャツ、貼り紙が揃っています。シュプリーム以外に、PALACEやStussy、Vloneなどのアイテムも売っています。興味があったらぜひ行って見て下さい。

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住所：北京市朝陽区三里屯通盈中心一階８号（北京市朝阳区三里屯通盈中心一层8号）

これぞ北京！メガネ店だっておしゃれ～

今回は北京で初めてオーペンした「ジェントル・モンスター（Gentle Monster）」というメガネ店を紹介しましょう。多くの有名人に愛されたこのブランドは数々の人気商品を出しているため、注目を集めているのは言うまでもないでしょう。ファッション好きなら、見逃せません。

実はここはもはやメガネ店で定義することはできなくなっています。ここはモダンな感じあふれる芸術館のようで、素敵なメガネを入手できるだけでなく、どこで撮ってもすぐにきれいな写真にもなるのです。お店もよくインテリアを変え、たとえば壁を倒して廃墟風テーマにするなど、よく模様替えするようです。興味のある方は行って見て下さい。

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住所：北京市三里屯北路19号三里屯太古里北エリアの1階（北京市三里屯北路19号三里屯太古里北区1层）

花屋でお土産を買おう～

中国の芸能人が御用達の花屋「ザ・ビースト（中国語表記：野兽派）」は近年SNS上で大人気な店。多くの芸能人の結婚式もここの花を使ったことで一気に大人気！もっと詳しく説明すると、ここの単の花屋だけではなく、「スイーツ＋花屋＋セレクトショップ」といったほうが正しいでしょう。

中国の各地でチェーン店も展開していますが、その中はやっぱり北京のおしゃれストリートの「三里屯店」が一番話題となっています。インスタ映えスポットとして有名な三里屯店では、カフェが飲めるほか、雑貨類もたくさんあるから女子の間でも人気。店中にところどころに花で飾られ、お土産として店のキャンドルがおすすめです。他にもたくさんの生活雑貨もあり、入るとなかなか出られない店です。

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住所：北京市朝陽区三里屯19番太古里南エリアの2階（北京市朝阳区三里屯太古里南区2层）

白で統一される店

北京のセレクットショップ「好白商店」が提唱する「白い生活」というのは抽象的な表現ではなく、目に見える確実な光景という意味です。店構えが白く、また中に入って目に見えるものも、心を落ち着かせる白をしています。

「好白」は陳列から細部のデコレーションに至るまでインスピレーションに溢れているところです。ここで、日本の工芸品から、台湾のオーガニックソープやスイスのノートブックまで商品が揃っています。サイズに関わらず、どちらも商品選別を担当する者の真剣さが伺えます。陳列されている商品はまさに、美術館でのコレクションのようです。「好白」の商品は、絶えず入れ替えられています。それにつれて、店の陳列も変わっていきます。ここはショップというよりむしろ、生活のあらゆる可能性を示し、趣が溢れている多様な空間といったほうが正しいでしょう。

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住所：北京市東城区国子監67号（北京市东城区国子监街67号）

手作りの温かみが感じられる店

「土気（中国語表記：土气）」という北京にあるおしゃれなショップを紹介しましょう。店のインテリアにせよ商品にせよ、すべてが統一された「土の色」をしており、あまり主張し過ぎずで上質な質感を持っています。テーブルの上にいくつかの茶具、調理器具と可愛い漆器が置かれてあります。素朴な感じがありながらも、上質に見えます。店のあらゆるところで、店主のいいセンスが分かります。

店の持ち主夫婦の二人です。店内には、彼らの作品と世界から探し集めた骨董品が揃っています。「土気」という名前は陶器、漆器などの古いものと伝統的な手芸に対する感情が流れ込んでいるだそうです。「漆器工芸も金継ぎ修理工芸も古くからの手芸です。それを伝承し発展する以外に、それが持つ美感をより多くの若者に伝えていきたいです。」これが「土気」が立ち上がったきっかけです。

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住所：北京市東城区箭廠胡同20号（北京市东城区箭厂胡同20号）