食欲の秋!北京ダックを食べて元気になろう

2019-09-04

北京で最も代表的な食べ物である北京ダックは、祭りの時にお祝いの雰囲気を引き立たせるためにとても人気の料理であるので、今日、北京当地の北京ダックレストランをお勧めします。

紅焱坊北京ダック

まずは「紅焱坊北京ダック(中国語表記:红焱坊烤鸭店 )」という店を紹介しましょう。食事の環境は北京の伝統的な路地胡同の感じが満載で、装飾にも北京の要素がたくさん使用されています。お勧めなのはもちろん北京ダックであるが、合わせて食べる餅も非常に特色があります。ホウレンソウの層、プレーンフラワーの層で重ねたものがとても印象的です。

北京ダックがメイン料理ですが、ほかの伝統的な北京料理もともて美味しい。例えば北京の団子、団子はカリカリで肉はしっかりして、米とか麦粉とかはあんまり入っていないので、軽食またはおつまみとして食べるのもいい。「梨の湯」はとても濃厚で、ちょっと甘味があって肺や心臓に優しい、毎日この料理は売り切るという。「火爆腰花(豚の腎臓の炒め物)」は滑らかで柔らかくて、酢もちょうどよい量が入っていて、嫌なにおいがしません。

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住所:北京市朝陽区建国路72番

利群ダック

次に「利群北京ダック(中国語表記:利群烤鸭)」という店を紹介しましょう。この店は前門通りの路地に隠されて、二十年以上の歴史があります。「酒の香りが路地の深さを恐れない」としてためみんなに良く知られています。店の壁には来店した有名人の写真がずらり、その人気っぷりを語っています。

小さい店ですが、中に入ると目の前に狭い廊下で、左に曲がってから右に曲がると、あまり大きくない四合院に入ります。着席した後、店員さんがすぐメニューを渡し、北京ダックはもちろん、「拌素三糸」もおすすめの一品。注文してからあまり待つこともなく、北京ダックはもうテーブルに運ばれてきて、ダック肉を包む「鴨餅」も厚くなく、それに甘い味噌をつけたら、もっと美味しくなります。

住所:北京市前門東大通北翔風胡同11号

長安壱号

三つ目に紹介するのは「長安壱号(中国語表記:长安壹号)」という店です。ここの北京ダックは板前に皮だけ、肉だけ、そして皮と肉両方あるという三種類に分けられています。皮だけのは砂糖をつけて食べて、残りの二種類は勝手にして、味噌をつけたり、砂糖をつけたり、包んだり食べるなど、どっちでもいいです。

また、アヒルのスープを頼んだら、板前さんは二つのアヒルスープを盛った竹の筒を持ってくれます。竹の筒から飲むスープは非常に美味しいです。たまに竹の匂いもしてきます。実はダックを食べた後スープを飲むなら、ちょうどいいです。

北京ダックのほかに、ここのゴマほうれん草和え、ねぎと羊肉の炒め物などの料理も美味しいです。羊肉は口に入ってやわらかくおいしくて、非常に香ばしい。そして、羊肉は体にいい料理で、この時期はまさに旬です。

住所:北京市東長安街甲1号東方君悦ホテルの一階

紅炉

最後は「紅炉(中国語表記:红炉)」という店を紹介しましょう。ここの北京ダックはもちろん絶品ですが、特に北京のご当地料理も試す価値があります。北京料理に関するこんな言い方があります。フビライがモンゴルから銅炉羊肉のしゃぶしゃぶとホルモンのタレ煮などの民間料理を持ってきて、鲁菜をベースに新たに出来た家庭料理と皇室から伝わってきたこの二つの料理が北京料理のベースとなります。

その中で、家庭料理は最も人気があるのほかに、干し団子、古い北京豆タレ、魚のソース焼きなどの料理も人気で、とても美味しいです。中でも「魚のソース焼き」は「紅炉」という店の代表的な料理として、澱粉を使わずに直接に揚げ、非常に美味しいです。

また、豚足も油が乗っていて非常に美味しいです。ひじを煮込んだスープは豚足や豚の顔などで煮え、食べる前にすでに切り込まれ、ニンニク汁をかけて、その味を一度食べたら忘れないでしょう。

住所:北京市三里屯南路6号ブルの南側

文・北京旅行網

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