無形文化遺産「衡水内画」、嗅ぎたばこ入れの中の世界 河北省

2021-09-12

【新華社衡水9月12日】中国河北省衡水市に伝わる「衡水内画」は、嗅ぎたばこを入れる小型容器「鼻煙壺(びえんこ)」の内側に精巧な絵を描く技法で、絵師は内径1センチに満たない壺口から筆を入れ、多種多様な絵を描く。

衡水内画は2006年に中国の第1次国家級無形文化遺産リストに登録されており、関連産業も伝統と革新を融合させながら発展を続けている。

新華網日本語版

モデルコース
人気おすすめ