商人と商業をテーマにした博物館:北京晋商博物館

2020-11-25

アンティークな雰囲気の館内晋商とはいわゆる山西商人のこと、明清両代約500年間の山西省出身の商人・金融業者の総称です。19世紀後半には全国の為替業務をほとんど独占していたといわれています。北京晋商博物館は中国の商人と商業をテーマにした世界最大規模の博物館。 館内には当時の帳簿、書状、配給切符、印鑑、広告、貨幣、計器、算盤など4000余りが展示。その他、博物館が所在する通恵河付近の明清代の商業地としての反映を再現した模型も見学できます。

展示規模は中規模で、ライティングが暗く寂しい印象の建物なのですが、生活に密着する“商い”の歴史を目で見ながら学べる、興味深い博物館です。

住所:朝陽区建国路58号

電話:010-6558-1268

開館時間:火~金9:00~16:00、土日9:00~17:00(入館は30分前まで)毎週月曜日定休日、春節時休館

チケット:50元

アクセス:地下鉄1号線「四恵」駅徒歩10分

北京旅游网翻译

モデルコース
人気おすすめ