北京を離れずに「ヨーロッパ」に行ける?エキゾチックなスポット5選

2021-07-09

北京といえば、真っ先に思い浮かぶのは、歴史感が溢れる赤い壁や黄色い釉薬のかかったタイルなど、王室の威厳を感じさせる建造物です。

または、古い北京の風情が漂い、高層ビルが立ち並ぶ街の中にもまったく埋もれていない

胡同や四合院です。

他にも、洋風建築の美学を貫き、まるでヨーロッパに来たかのような感覚で歩ける場所があります。一緒に見てみましょう!

西什庫教堂

西什庫教堂は、中国と西洋のスタイルを組み合わせた教会です。教堂は4つの高い尖塔、3つの尖拱券式の入り口、中央に丸いバラ窓で構成され、凛として美しい雰囲気を醸成しています。青い松と緑の柏に囲まれた西什庫教堂は白く直立しているように見えます。

ロビーには36本の柱があり、柱の上部はすべてチンゲンサイの形に彫られています。ロビーには主祭壇と支柱があり、正門の中には唱経楼があります。ロビーの平面図は十字型のファサードを持っています。

注意事項:現在は日曜日のみ営業しており、事前のご予約が必要です。

住所:北京市西城区西什庫大街33号

段祺瑞執政府旧跡

執政府旧跡は、東院と西院の2つの部分に分かれています。元々、東院は雍正帝の11年に建てられた和親王府であり、西院は清朝初期の恭亲王常颖の邸宅でした。中華民国になってからは、北洋政府の海軍部の所在地となっています。

1924年に直奉戦争が終結した後、段祺瑞政権がここを再建しました。中央にある本館は古典的なヨーロッパ風のレンガ造りの建物で、東、西、北にそれぞれ1つずつの建物があります。張自忠路を通ると、道路の北側にそびえ立つ古い洋風の建物がいくつか見られます。ここは、段祺瑞執政府旧跡であります。

絶妙なレンガの彫刻、灰色のレンガの壁、緑のパイプと手すりは、真面目で静かな雰囲気が漂っています。

住所:北京市東城区張自忠路3号

東交民巷

東交民巷は北京市東城区にある胡同で、昔は漕運の場所だったので、元々は東江民巷と呼ばれていました。清朝末期には外国大使館が集まる場所であったため、通り沿いには多くの西洋風の建物があり、基本的には元の外観を保っています。

法国邮政局旧址、天主教聖米厄尔教堂、英国大使館旧址、六国飯店旧址、意大利使館旧址など、 緑色の木陰の下の通りの両側には、さまざまなスタイルの西洋風の建物が、ここで何世紀にもわたる変遷を物語っています。

住所:北京市東城区崇文門内大街4号

暢観楼

暢観楼は現在、北京動物園の北西に位置しています。ここは清朝末期の最後の皇帝の離宮で、独特のスタイルを持っています。

暢観楼の建物はバロック建築様式を採用しており、煉瓦と木で作られた2階建ての建物です。正門には琺瑯がばめられた扁額に「暢観楼」が書いてあります。建物の壁は真っ赤で、土台は高さ75センチの灰色のレンガでできており、東側と西側は非対称な面を設けています。東側の屋根は紫色の銅で作られたヨーロッパ風の花飾りのついた手すりががあり、そこから遠くまで見渡せるようになっています。

住所:北京市西城区西直門外大街137号 北京動物園内

模範書局・詩空間

西城区に静かに立っている100年の建物―北京中華聖公会教堂は現在、書店になっています。

店内には灰色のレンガの壁、硬い山のような屋根、高くそびえるドーム、美しい色とりどりのガラス窓、レトロな木製の床、オリジナルの石の彫刻、おすすめの本などが配置されています。両側の階段を上ると、書店全体を見渡せる2階のガラス空間があります。

住所:北京西城区北佟麟閣路85号【劉一都 訳】

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